俳優の阿部寛(51)が12日、都内でTBS日曜劇場『下町ロケット』(18日スタート、毎週日曜 後9:00)完成披露特別試写会に出席。第1話を見て「本当に泣きました。こうやって作品は完成していくんだなって、総力を感じたというか。すばらしい」と出来栄えに自信をにじませた。
第1話を鑑賞する前は「自分のあらばっかり探して落ち込む恐怖があって見たくなかった」と不安もあったようだが、「こんなすばらしい作品に出られて良かった」と感無量の様子。
劇中でも目を真っ赤にして熱演を見せており「最近年取って涙もろくなってきているので、現場でも泣かなくていいところで泣いちゃっている」と苦笑。1話にある立川談春とのシーンをあげて「現場でも大泣きしたけれど、感極まるものがあった。役作りではなく泣いている」と振り返った。
主人公の一人娘役を演じる土屋太鳳も、開始から「完成披露特別試写会に参加できて、愛情がこもった作品に参加できてうれしいです」と感涙。同作にちなみ、“働く人”へのメッセージとして「人生は順風満帆に進むとは限らないですが、踏ん張ったぶんその後に人や仕事とのつながりができる。私も今そうですが、挑戦し続けることが大事だと思います」と話していた。
原作は『第145回直木賞』を受賞した池井戸潤氏の同名小説。阿部は、宇宙への夢を捨て切れず、ロケットエンジンの開発に情熱を傾ける工場の社長を演じる。
そのほか、安田顕、真矢ミキ、恵俊彰(ホンジャマカ)、吉川晃司が出席した。
第1話を鑑賞する前は「自分のあらばっかり探して落ち込む恐怖があって見たくなかった」と不安もあったようだが、「こんなすばらしい作品に出られて良かった」と感無量の様子。
劇中でも目を真っ赤にして熱演を見せており「最近年取って涙もろくなってきているので、現場でも泣かなくていいところで泣いちゃっている」と苦笑。1話にある立川談春とのシーンをあげて「現場でも大泣きしたけれど、感極まるものがあった。役作りではなく泣いている」と振り返った。
主人公の一人娘役を演じる土屋太鳳も、開始から「完成披露特別試写会に参加できて、愛情がこもった作品に参加できてうれしいです」と感涙。同作にちなみ、“働く人”へのメッセージとして「人生は順風満帆に進むとは限らないですが、踏ん張ったぶんその後に人や仕事とのつながりができる。私も今そうですが、挑戦し続けることが大事だと思います」と話していた。
原作は『第145回直木賞』を受賞した池井戸潤氏の同名小説。阿部は、宇宙への夢を捨て切れず、ロケットエンジンの開発に情熱を傾ける工場の社長を演じる。
そのほか、安田顕、真矢ミキ、恵俊彰(ホンジャマカ)、吉川晃司が出席した。
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2015/10/12