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【あさが来た】玉木宏が語る、前半の見どころは「いろいろな“対比”」

 9月28日スタートのNHK・連続テレビ小説『あさが来た』(月〜土 前8:00 総合ほか)。女優・波瑠が演じるヒロイン・あさの許婚、白岡新次郎役で初回から登場している俳優の玉木宏は、「前半の面白さは、“対比”にある」と見どころを語る。

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 本作は、連続テレビ小説初となる幕末から始まる物語。京都の豪商・今井家の次女として生まれたあさが、生まれた時から決まっていた許嫁、大阪の両替屋・加野屋の次男・白岡新次郎のもとに嫁ぎ、類まれなる商才を発揮して、「いまより少しでも皆が幸せな世の中の実現」のために奮闘する姿を描く。あさを陽気に支え続けた新次郎との夫婦愛やあさの応援者との温かな交流、そしてあさの姉・はつの人生を絡めた物語を紡いでいく。

 子どもの頃から相撲や木登りが大好きで、何事も「なんでどす?」と好奇心旺盛なあさと、つつましく、箏(こと)や裁縫が得意で、「そういうもの」と聞き分けのいい姉のはつ(宮崎あおい)。正反対の姉妹に、好対照な許嫁。新次郎は明るく朗らかな性格だが、三味線や茶道に夢中な道楽者。はつの許嫁で、大阪の両替屋「山王寺屋」の長男、眉山惣兵衛(柄本佑)は無愛想で鬱屈としている。

 「新次郎が道楽者になったのにも理由がありまして、少年期に起こったある事件がきっかけなんですが、おいおい明らかになると思います。惣兵衛とは子どもの頃から顔見知りで、しばらく会わないうちにだいぶひねくれてしまいましたが(笑)、彼にも事情があるんです」と玉木。

 商いに夢中になっていくあさと、ボンボン夫の新次郎も対照的だ。

 「一見、この夫婦はあんまり合っていないんじゃないかと思うかもしれません。前半はそれでいいと思っています。最初からいい夫婦に見えたら何の面白みもないと思いますし、いろんな波を受け、壁を乗り越えて、最終的にいい夫婦だったね、と思ってもらえたら。そこをしっかり演じていければと思っています」。

 あさとはつの実家で呉服屋と両替屋を営む京都の今井家と、新次郎の実家の白岡家、はつの嫁ぎ先の眉山家の対比も明確だ。

 「父親、母親のキャラクターも三者三様ですし、愛情の表現方法も人それぞれ。そんな3つの家が、困った時には互いに手を差し伸べ合う。そういう人の心のあたたかさをシンプルにストレートに描けるのが時代劇の良さなのかな、とも思います。

 どの時代であっても大なり小なり人というものは悩みを抱えながら生きています。林与一さん(あさの祖父)があさに言うセリフで、『「なんでや」と思う人間が世の中を変えていく。誰に口をつままれても、後ろ指さされても、前を向いて生きて行きなさい』というせりふがあるんですけれど、あさという人物を通して、この作品を通して、前を向いている人の背中を後押しできる作品になるのではと感じております。台本も含めて非常に面白い作品になっていると思います」。

■放送情報
NHK総合:月〜土 前8:00〜8:15、後0:45〜1:00(再)
NHK・BSプレミアム:月〜土 前7:30〜7:45、後11:00〜11:15(再)/毎週土曜 前9:30〜11:00(1週間分)



関連写真

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