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有働アナの質問にプロデューサーがタジタジ「不意をつかれた」

 NHKの有働由美子アナウンサーが9日、同局で行われた特集ドラマ『2030かなたの家族』(26日、後9:00)記者会見に司会として出席。2030年を舞台にした同作にちなみ、主演の瑛太らが思い入れなどを語るなか、最後に演出家と制作統括に向かって「2030年のNHKが描かれていなかったのですが、なくなるということではないですよね?」と質問を浴びせ、タジタジにさせた。

プロデューサーの不意をつく質問をした有働由美子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

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 有働アナが「いつ出てくるんだろうって職員的には気になりました」と追及すると、制作統括の陸田元一氏は「実はどうしようかなって思ったんですけれど、不意をつかれてしまった」と冷や汗。「描かれていませんが、きちんと役割を果たしていると想定しています」と答えていた。

 同作は、最新の近未来に関する予測や取材をもとに、ある家族の15年後を描いた脚本家・井上由美子氏によるオリジナル・ストーリー。ドラマの翌週には関連番組『2030年 家族はなくなる?』(後10:00)が生放送される。

 主演を務める瑛太は、自身の15年後の展望を聞かれて「15年以内に大河ドラマの主役か朝ドラの主役をやりたい。なんとなくパッと出てきた」と明かし、どちらをより希望するか求められると、「朝ドラです。よろしくお願いします」と頭を下げて、笑いを誘っていた。

 そのほか、小林聡美渡辺美佐子が出席した。

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  • プロデューサーの不意をつく質問をした有働由美子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)渡辺美佐子、瑛太、小林聡美 (C)ORICON NewS inc.

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