少年隊のメンバーで、近年では舞台俳優・演出家として活動の幅をひろげる錦織一清が、原案・演出する新作ミュージカル『JAM TOWN』が、昨年11月のトライアウト公演を経て、来年1月に神奈川芸術劇場で本公演の実施が決定した。俳優の筧利夫が主演、松浦雅、水田航生、藤井隆ほかが出演する。
同舞台は港・ヨコハマ発の和製ミュージカルを世界に向けて発信しようと、神奈川芸術劇場がプロデュース&製作。日本ではあまり例をみないトライアウト公演(試演会)を実施し、約1年の充電期間を経て、舞台上での手応えや、観客の反応、アンケートでの意見をもとにブラッシュアップ。スタッフ、キャスト、劇場、そして観客が一丸となり、一本のオリジナル・ミュージカルを育て上げていく新企画の集大成として、本公演にこぎつけた。
錦織は「僕の中で憧れの街だった“ヨコハマ”を舞台に、音楽やダンスで、これまでのミュージカルの形とはちょっと違った新しいことにトライする作品にしたい」と意気込む。物語のテーマは、“父親と娘”の再会。旧知の仲である筧を主演に迎え、「深みのある父親役を演じていただけると思っていますし、ご一緒できることがとても光栄です。横浜でしかみられない、すてきな舞台になると思っています」と自信をのぞかせた。
筧は「歌はうまいダンスもうまい、そんなうまいうまいづくしの錦織さんが演出されるということで、いつでも私の代役を頼めるという安心感があります(笑)。容赦のないストリート系のダンスも入り、少し不安ですが頑張りたいと思っています」とコメントしている。
音楽は、錦織が厚い信頼を寄せる西寺郷太が手がける。ミュージシャン、音楽プロデューサーとして活躍する西寺によるオリジナル曲のほか、時代感が伝わるの楽曲を使用予定。トライアウト公演では、来場者全員にオリジナルキャストレコーディングの限定CDを配布したが、本公演に向けては劇中曲を先駆けて披露するイベント『JAM TOWN the LIVE』を10月に実施し、新作オリジナル・ミュージカルの特性を活かした音楽先行のプロモーションを展開する予定だ。振付けは、自らもストリートダンサーとして、世界中で活躍中のYOSHIEが担当する。
同ミュージカルは、来年1月13日〜30日、神奈川芸術劇場で上演。
■公式ホームページ
http://www.jamtown.jp/
同舞台は港・ヨコハマ発の和製ミュージカルを世界に向けて発信しようと、神奈川芸術劇場がプロデュース&製作。日本ではあまり例をみないトライアウト公演(試演会)を実施し、約1年の充電期間を経て、舞台上での手応えや、観客の反応、アンケートでの意見をもとにブラッシュアップ。スタッフ、キャスト、劇場、そして観客が一丸となり、一本のオリジナル・ミュージカルを育て上げていく新企画の集大成として、本公演にこぎつけた。
錦織は「僕の中で憧れの街だった“ヨコハマ”を舞台に、音楽やダンスで、これまでのミュージカルの形とはちょっと違った新しいことにトライする作品にしたい」と意気込む。物語のテーマは、“父親と娘”の再会。旧知の仲である筧を主演に迎え、「深みのある父親役を演じていただけると思っていますし、ご一緒できることがとても光栄です。横浜でしかみられない、すてきな舞台になると思っています」と自信をのぞかせた。
筧は「歌はうまいダンスもうまい、そんなうまいうまいづくしの錦織さんが演出されるということで、いつでも私の代役を頼めるという安心感があります(笑)。容赦のないストリート系のダンスも入り、少し不安ですが頑張りたいと思っています」とコメントしている。
音楽は、錦織が厚い信頼を寄せる西寺郷太が手がける。ミュージシャン、音楽プロデューサーとして活躍する西寺によるオリジナル曲のほか、時代感が伝わるの楽曲を使用予定。トライアウト公演では、来場者全員にオリジナルキャストレコーディングの限定CDを配布したが、本公演に向けては劇中曲を先駆けて披露するイベント『JAM TOWN the LIVE』を10月に実施し、新作オリジナル・ミュージカルの特性を活かした音楽先行のプロモーションを展開する予定だ。振付けは、自らもストリートダンサーとして、世界中で活躍中のYOSHIEが担当する。
同ミュージカルは、来年1月13日〜30日、神奈川芸術劇場で上演。
■公式ホームページ
http://www.jamtown.jp/
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2015/08/30