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佐藤健主演『天皇の料理番』17.7%で有終 “敗戦”乗り越え退任まで

 12日放送された俳優・佐藤健(26)主演のTBSテレビ60周年特別企画・日曜劇場『天皇の料理番』最終回(後9:00)の平均視聴率が17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、わかった。最終回は90分スペシャルで放送された。

 最終回で番組最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。瞬間最高は午後10時21分の20.3%。主人公の秋山篤蔵(佐藤)が退任のあいさつをするシーンだった。全12話の期間平均は14.9%で、今年1月以降のプライム帯の民放連続ドラマで1位となった。

 大正・昭和期の宮内省厨師長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた直木賞作家・杉森久英氏の同名原作をドラマ化。何をやっても長続きしない片田舎の厄介者でダメ息子だった篤蔵が、一口のカツレツを食べたことから料理人を夢見て上京。当時は珍しかったパリでの修業後、26歳の若さで「天皇の料理番」となる姿を描く人間ドラマ。

 篤蔵の妻・俊子を黒木華(25)、兄・周太郎を鈴木亮平(32)が演じたほか、桐谷健太(35)、柄本佑(28)、小林薫(63)、武田鉄矢(66)らが出演した。

 最終回は、敗戦を迎えた日本に連合国軍総司令部(GHQ)が。国民に根強い反米感情が残る中、篤蔵はGHQ主導で裁かれるかもしれない天皇を守るためあの手この手を使い奔走。GHQの差別的な言動に何度も堪忍袋の緒が切れそうになるも、亡き妻・俊子との誓いを忘れず「天皇の料理番」としての役目を果たそうとする…という展開だった。

 各回の視聴率は、第1話=15.1%、第2話=11.4%、第3話=12.0%、第4話=12.7%、第5話=14.5%、第6話=14.1%、第7話=14.9%、第8話=15.3%、第9話=16.7%、第10話=16.1%、第11話=16.8%、と推移した。

 篤蔵の大膳での活躍を描く「皇居」編に突入した第9話以降、安定して16%台をキープ。第11話で16.8%まで伸ばした勢いそのままに、最終回で番組最高を記録した。佐藤は同局を通じ「最後までご視聴いただきありがとうございました。僕らの精一杯の真心、そして愛を込めて作り上げた今作が、皆様の心に末永く残ることを願っています」とのコメントを発表した。



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