ワーキング・ホリデー制度を支援・促進する『日本ワーキング・ホリデー協会』(JAWHM)は9日、2015年度の「人気渡航先ランキング」を発表。1位には、世界遺産が17ヶ所登録されている大自然に囲まれた「オーストラリア」(28.9%)が選ばれた。また、2位にはウィンタースポーツの盛んな「カナダ」、第3位には英語発祥の地でもある「イギリス」がランクインした。 同ランキングは、2014年6月から2015年5月までに同協会のセミナーに参加した人を対象に25576件を集計し、ワーキング・ホリデーを利用して行きたい国を調査。1位のオーストラリアは、コアラやカンガルーなど多くの動物が生息する広大で美しい自然のほか、治安のよさや世界最高水準の衛生面・医療面を備えることでTOPを獲得。ワーホリとしても、高い教育水準を保持している点が魅力となっている。
2015/06/09