歌舞伎俳優の市川染五郎主演、KinKi Kidsの堂本光一との共演で、夢枕獏氏の小説『陰陽師』(文藝春秋)が単発ドラマ化され、テレビ朝日系で今夏放送されることが3日、明らかになった。染五郎が演じる安倍晴明の相棒・源博雅役に起用された光一は、時代作品に初挑戦。平安の時代装束もカツラも初めてという中、染五郎と互角の存在感が求められる大役に挑んでいる。2000年の初演から16年連続上演する座長公演『SHOCK』シリーズで磨いた華麗な殺陣を同ドラマでも存分に披露する。 染五郎は、2013年に新開場した歌舞伎座のこけら落し公演として歌舞伎化された『陰陽師』に安倍晴明役で出演し、優れた新歌舞伎に贈られる大谷竹次郎賞を受賞するなど高い評価を得た。今度は映像作品で安倍晴明を演じることになり、「驚きと喜びを感じています。原作で描かれた晴明像に限りなく近づけたらという思いで演じています」と時代装束も板についている。
2015/06/03