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永作博美、夫役・佐々木蔵之介を絶賛「男らしい方」

 女優の永作博美(44)が30日、都内で行われた映画『夫婦フーフー日記』の初日舞台あいさつに出席。同作で10年ぶりに夫婦役を演じた佐々木蔵之介(47)を「迷わず突き進む男らしい方」と絶賛した。

実在の夫婦の闘病ブログを映画化した『夫婦フーフー日記』初日舞台あいさつを行なった佐々木蔵之介と永作博美 (C)ORICON NewS inc.

実在の夫婦の闘病ブログを映画化した『夫婦フーフー日記』初日舞台あいさつを行なった佐々木蔵之介と永作博美 (C)ORICON NewS inc.

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 続けて「難しいシーンがあっても『よしやってみよう!』という感じで、一緒にやっていて楽しく共有できる」と永作。佐々木も「お互い『やってみようよ!』って感じになるよね」と終始、和気あいあいとした雰囲気で話していた。

 一方で、佐々木は永作の印象について「こんなに可愛らしくて小さいのに意外に食べる。(撮影後に)ハンバーガーを5つ6つ食べていた。でもこれ(体型)を保ってる」と暴露。照れ笑いを浮かべていた永作だが、すかさず「3つ4つです」と訂正すると、会場はさらに沸いていた。

 同映画は、38歳という若さでこの世を去った「ヨメ」と、彼女を支え続けた「ダンナ」こと清水浩司氏の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。作家志望のダンナが、長年友人だったヨメと出会って17年目にして結婚、1ヶ月後に妊娠発覚。その5ヶ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。

 舞台あいさつにはそのほか、佐藤仁美(35)、高橋周平(31)、前田弘二監督(37)が出席。終盤には、同作が『第18回 上海国際電影節』の「パノラマ部門」で上映されることがサプライズで発表。永作らが「おぉ! びっくりしました」と歓喜するなか、佐々木はただ一人「びっくりしたかった〜。事務所のメールで知っちゃってたんです」と苦笑いで明かして、笑わせていた。

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