女優の木村佳乃が、シリーズ初の長編映画『映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』（7月4日公開）のスペシャルサポーターに就任することが16日、わかった。テレビCMにも挑戦する木村は「全力で大好きな“ショーン”を応援します！」と意気込んでいる。

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　『ひつじのショーン』は、アカデミー賞を多数受賞している英国のアニメーションスタジオ、アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズ『ウォレスとグルミット』の第3作目『ウォレストとグルミット、危機一髪！』（日本公開は1997年）に登場する、羊のショーンを主人公にしたスピンオフ作品。

　英国・ロンドンで生まれ3歳まで暮らしていた木村は、小さい頃から同スタジオの作品を見る機会が多く、その中でもショーンが大好きだったという。現在も毎週土曜日にNHK・Eテレにて放送されている『ひつじのショーン』を、現在も二人の子どもと欠かさず毎回見ているほどだ。

　映画を一足先に鑑賞した木村は「いつも一緒にいてくれる人たちが何よりも大切なんだと、大事なことに改めて気づかされる作品。観終わった時、心がとっても温かくなりましたし、ショーンをギューッと抱きしめたくもなりました！」と絶賛。「ファンはもちろん、小さい子供たちから大人まで、“ひつじのショーン”未体験の人たちにもぜひご覧いただきたい」と呼びかけた。