俳優の川崎麻世が15日、都内で行われた明治座6月公演『台所太平記』の制作発表会見に出席。同作でナンパ癖のあるタクシー運転手役を演じる川崎は「スキャンダラスな自分にぴったりの役です」と自虐的に自信をにじませ、笑わせた。
同作は、昭和変動期の小説家宅を舞台に“お手伝いさん”の日常生活を描いた奮闘記。南野陽子演じるお手伝いさんたちを「次々と口説く役」と紹介した川崎は「台本を読んでて楽しかったです。あの手この手でどう口説いていくか考えています」とニヤリ。
実生活では、妻のカイヤとの10年に渡る別居生活で話題を集めている。夫婦役を演じた古谷一行と、高橋恵子の仲むつまじい様子を見て「やっぱり日本人と結婚すればよかった…」と漏らした川崎は、劇中で披露する古谷の“亭主関白”ぶりに「家で言ったらぶん殴られてる。うらやましいですね」と憧れを口にしていた。
温かいホームコメディーが見どころの同作だが、「うちはもう最大のミステリー小説です…」と苦笑いでつぶやくも、別居生活も「それはそれで楽しい。(同居時は)楽しいこともあったけど、苦しいことが多かったので…」と終始、ぶっちゃけて会場を沸かせていた。
会見にはそのほか、沢口靖子、湖月わたる、竹内都子が出席。6月4日から26日まで東京・明治座にて上演される。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、昭和変動期の小説家宅を舞台に“お手伝いさん”の日常生活を描いた奮闘記。南野陽子演じるお手伝いさんたちを「次々と口説く役」と紹介した川崎は「台本を読んでて楽しかったです。あの手この手でどう口説いていくか考えています」とニヤリ。
実生活では、妻のカイヤとの10年に渡る別居生活で話題を集めている。夫婦役を演じた古谷一行と、高橋恵子の仲むつまじい様子を見て「やっぱり日本人と結婚すればよかった…」と漏らした川崎は、劇中で披露する古谷の“亭主関白”ぶりに「家で言ったらぶん殴られてる。うらやましいですね」と憧れを口にしていた。
温かいホームコメディーが見どころの同作だが、「うちはもう最大のミステリー小説です…」と苦笑いでつぶやくも、別居生活も「それはそれで楽しい。(同居時は)楽しいこともあったけど、苦しいことが多かったので…」と終始、ぶっちゃけて会場を沸かせていた。
会見にはそのほか、沢口靖子、湖月わたる、竹内都子が出席。6月4日から26日まで東京・明治座にて上演される。
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2015/05/15