女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずらが11日、都内で行われた映画『海街diary』(6月13日公開)完成披露イベントに出席した。同映画で四姉妹のしっかり者の長女を演じた綾瀬は、司会の笠井信輔アナウンサーから「“天然はるか”はいませんでした」と演技について触れられると「すごく生真面目で、不器用。そして長女なので背を負っているものがたくさんある女性」と役柄について語り、周囲にも「あれが本当の私ですと言っています」と胸を張った。
しっかり者が「本当の私」発言も、イベント中には綾瀬の“天然”はさく裂。マイクを渡され、観客に向けてあいさつをするも「皆さん、おいしょがしい中…(お忙しい中)」と早速かんでしまい、苦笑い。会場からは「はるかちゃん、かわいい〜」と声が飛び、綾瀬の次にマイクを渡された長澤は「お姉ちゃんがボケかましてくれたんで、プレッシャーが…」と突っ込んでいた。
末っ子役として出演した広瀬は、綾瀬の印象について「カメラが回ってお芝居になると、幸(綾瀬の役名)になるけど、それまでは、テレビでの印象のまんまです」といい「1番年齢が離れているが、変な緊張をせず楽しくお話させてもらいました」と笑顔。一方、綾瀬は「すずは、すごくしっかりしています。16歳のあどけないところと絶妙なバランスで、クールなところもあって、気になる存在でした」と振り返った。
同映画は、『月刊フラワーズ』(小学館)で連載中の吉田秋生氏による人気コミックが原作。鎌倉に住む三姉妹が、家庭を壊した父の忘れ形見である“異母妹”の四女・すず(広瀬)を引き取り、それぞれ複雑な思いを抱えながらも家族の絆を育む姿を描く。
イベントにはそのほか、大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、是枝裕和監督も登壇した。
しっかり者が「本当の私」発言も、イベント中には綾瀬の“天然”はさく裂。マイクを渡され、観客に向けてあいさつをするも「皆さん、おいしょがしい中…(お忙しい中)」と早速かんでしまい、苦笑い。会場からは「はるかちゃん、かわいい〜」と声が飛び、綾瀬の次にマイクを渡された長澤は「お姉ちゃんがボケかましてくれたんで、プレッシャーが…」と突っ込んでいた。
末っ子役として出演した広瀬は、綾瀬の印象について「カメラが回ってお芝居になると、幸(綾瀬の役名)になるけど、それまでは、テレビでの印象のまんまです」といい「1番年齢が離れているが、変な緊張をせず楽しくお話させてもらいました」と笑顔。一方、綾瀬は「すずは、すごくしっかりしています。16歳のあどけないところと絶妙なバランスで、クールなところもあって、気になる存在でした」と振り返った。
同映画は、『月刊フラワーズ』(小学館)で連載中の吉田秋生氏による人気コミックが原作。鎌倉に住む三姉妹が、家庭を壊した父の忘れ形見である“異母妹”の四女・すず(広瀬)を引き取り、それぞれ複雑な思いを抱えながらも家族の絆を育む姿を描く。
イベントにはそのほか、大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、是枝裕和監督も登壇した。
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2015/05/11