数多くの新作映画が公開された18日・19日の週末2日間の『全国映画動員ランキングトップ10』(興行通信社調べ)は、全国653スクリーンで公開された『劇場版 ドラゴンボールZ 復活の「F」』が初登場1位を獲得した。2位は劇場版シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』がランクインした。 『復活の「F」』は、2日間に動員71万5727人、興行収入9億6058万6350円をあげ、今年公開作品の中で最高のスタートを切った。前作『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年・最終興収29.9億円)と比較すると、動員比127.4%、興収比140.3%の高成績で、最終興収50億円超えも見込まれている。劇場版19作目にして、原作者である鳥山明氏が初めて脚本を手がけ、復活した悪の帝王フリーザと悟空たちの壮絶な戦いが描かれる。
2015/04/20