俳優の江口洋介が、竹野内豊が主演を務める映画『人生の約束』(2016年公開)に漁師役で出演していることがわかった。自らのアイデアで髪をバッサリ切り落とし、人生初の角刈り姿で撮影に臨んでいる。
同作は、テレビドラマ界の巨匠・石橋冠氏による映画監督デビュー作。実際に行なわれている富山・新湊の放生津八幡宮(ほうしょうづはちまんぐう)の例大祭として行われる新湊曳山祭りを舞台に、その本番までの日々のなかで、不思議なエネルギーに満たされる街で繰り広げられる人間ドラマをオリジナルストーリーで描いていく。
石橋監督とは、2010年のWOWOWドラマ『なぜ君は絶望と闘えたのか』でタッグ。約3年前、別作品の撮影で富山にいた際に陣中見舞いに来た石橋監督から同作の構想を聞き、「自分も参加できたら」と脚本も読まずに出演を決意した。
江口が演じるのは、漁師であり四十物町の曳山総代を務める渡辺鉄也役。今年の2月にはイメージを膨らませるために漁師の仕事の様子を見学し、町で角刈りの男性を多く見かけ、役のイメージをふくらませた。「実は最初に切ってから、クランクインを待つ間に、もっと大胆に切った方がいいなと思い始め、二度目の散髪をして、さらに短くなりました。クランクインまでもっと日があれば、もっと短くなっていたかもしれないですね(笑)」と明かす。
「鉄也は、曳山総代で、何人もの漁師たちを抱える親方で、自分の妹の子供まで引き取って暮らしている。毎日を必死に生きているだろうとイメージすると、シンプルな髪型の方が鉄也らしいと思ったんです」との決意表明に、石橋監督も気に入ったという。
竹野内が、江口演じる鉄也とは水と油的存在で、東京でIT関連企業のCEOを務める仕事人間・中原祐馬役を演じるほか、祐馬の部下・沢井卓也役を松坂桃李、祐馬の忠実な秘書を優香、四十物町の女漁師を小池栄子、四十物町の医者を立川志の輔、新興の西町の町内会長を柄本明、富山県警捜査二課刑事をビートたけし、四十物町の町内会長を西田敏行、その妻を室井滋が演じる。
同作は、テレビドラマ界の巨匠・石橋冠氏による映画監督デビュー作。実際に行なわれている富山・新湊の放生津八幡宮(ほうしょうづはちまんぐう)の例大祭として行われる新湊曳山祭りを舞台に、その本番までの日々のなかで、不思議なエネルギーに満たされる街で繰り広げられる人間ドラマをオリジナルストーリーで描いていく。
石橋監督とは、2010年のWOWOWドラマ『なぜ君は絶望と闘えたのか』でタッグ。約3年前、別作品の撮影で富山にいた際に陣中見舞いに来た石橋監督から同作の構想を聞き、「自分も参加できたら」と脚本も読まずに出演を決意した。
江口が演じるのは、漁師であり四十物町の曳山総代を務める渡辺鉄也役。今年の2月にはイメージを膨らませるために漁師の仕事の様子を見学し、町で角刈りの男性を多く見かけ、役のイメージをふくらませた。「実は最初に切ってから、クランクインを待つ間に、もっと大胆に切った方がいいなと思い始め、二度目の散髪をして、さらに短くなりました。クランクインまでもっと日があれば、もっと短くなっていたかもしれないですね(笑)」と明かす。
「鉄也は、曳山総代で、何人もの漁師たちを抱える親方で、自分の妹の子供まで引き取って暮らしている。毎日を必死に生きているだろうとイメージすると、シンプルな髪型の方が鉄也らしいと思ったんです」との決意表明に、石橋監督も気に入ったという。
竹野内が、江口演じる鉄也とは水と油的存在で、東京でIT関連企業のCEOを務める仕事人間・中原祐馬役を演じるほか、祐馬の部下・沢井卓也役を松坂桃李、祐馬の忠実な秘書を優香、四十物町の女漁師を小池栄子、四十物町の医者を立川志の輔、新興の西町の町内会長を柄本明、富山県警捜査二課刑事をビートたけし、四十物町の町内会長を西田敏行、その妻を室井滋が演じる。
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2015/03/28