お笑い芸人の椿鬼奴（42）が25日、都内で行われた映画『アナベル 死霊館の人形』（28日公開）女子高生限定試写会に出席した。現在、お笑いトリオ・グランジの佐藤大と同棲中の鬼奴は「（彼から）もらったんです」と右手薬指に指輪を輝かせ上機嫌。「これ、おしゃれなやつなんです。フランスのデザイナーのなんです」とうっとり紹介したものの、「1回、私が払いましたけど、後で払ってもらいました」とまさかの“立て替え”だったことを苦笑いで告白した。

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　順調ぶりをのぞかせながらも、貯金もなく、借金もある上にギャンブル好きの佐藤の金銭面について「厳しそう」とポツリ。先日、テレビ番組で佐藤の月収を「10万円」と明かした鬼奴だが、「聞いたことはない。なんとなくの予想で本当はいくらかわからない」としながらも、交際発表以降、仕事は「増えたと思います」と喜び、「ほかの2人からもすごい感謝されて…よかったなあと思います」と安堵していた。

　同作は、現在も米コネティカット州に保存される実在の人形誕生の秘密と恐怖を描いたホラー映画。イベント中、劇中のシーンを鑑賞したものの“大の怖がり”の鬼奴は「思い出しただけでも嫌」「怖い」「なんとしても次は見ない！」と戦々恐々。撮影で実際に使われた人形も登場したが側に近づくこともできずじまい。「次は彼と？」と報道陣から振られるも「私はダメ！ヤバイ顔になるから」と断固拒否していた。

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