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篠原涼子、4年ぶり映画主演 『アンフェア』映画第3弾で完結

 女優の篠原涼子が、人気刑事シリーズの映画第3弾であり、完結編となる『アンフェア the end』(2015年9月公開)で4年ぶりに映画主演をすることが26日、わかった。テレビドラマ開始から10年、はまり役であった女刑事・雪平夏美の最後の撮影を前に篠原は「今回で本当に物語が終わってしまいます。後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っています」と意気込んでいる。

 篠原といえば、昨年話題になった連続ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で演じた“おやじ女子”遠山桜役が記憶に新しいが、『ハケンの品格』(日本テレビ系)のスーパー派遣社員・大前春子役とともに2大はまり役と言われているのが、人間や社会の暗部を深くえぐるサスペンス路線と巧妙なストーリー展開で大ヒットしていた『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)の豪腕女刑事・雪平夏美役。バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事というキャラクターを、篠原ならではの雰囲気で視聴者にインパクトを残し、好演していた。

 『アンフェア』はこれまでに、2006年の連続ドラマ放映から、スペシャルドラマ(2006年)、映画第1弾『アンフェア the movie』(2007年)、映画第2弾『アンフェア the answer』(2011年)、スペシャルドラマ(2011年、2012年)とシリーズを重ねながら人気を積み上げてきていた。しかし、映画第3弾となる今作で『the end』のタイトルとおり、10年に及ぶ謎のすべてを明らかにし、シリーズが終焉を迎えることになった。

 2013年に今作の企画が動き出し、シリーズ完結への構想を聞いたという篠原は「ドラマから数えると約9年という月日が経ち、10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたいということで(プロデューサーさんから)今回のお話をいただきました。雪平夏見という役は、自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させていただくことになりました」と経緯を明かす。

 撮影は1月20日よりスタートし、3月末まで行われる予定。フジテレビの臼井裕詞プロデューサーは、「名残惜しいけれど、しっかりとした作品にして決着をつけたいという篠原さんの姿勢からは、『アンフェア』を本当に大事にされていることが伝わってきました。クランクインして、最後の時間を惜しむように現場に臨んでいます」と始まったばかりの撮影の様子を明かす。

 今作は、前作のネイルガン殺人事件の4年後が舞台。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平は、再び警視庁捜査一課へと戻り、反撃に出る。しかしそこに、雪平を巻き込む新たな事件が勃発。雪平は、見知らぬ協力者とともに危機を乗り越え、最後の敵に迫っていく。

 紅一点の篠原を囲むキャスト陣には、前作から引き続き、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが名を連ねるほか、現在はAKB48として活躍する娘・雪平美央役の向井地美音も出演。さらに、新キャストとして新たな男性俳優の登場もあるようだ。

 篠原は、シリーズ最後となる今作に対して「ミステリーサスペンス、そして裏切りが詰まった内容になっています。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますので、期待して待っていてください」とメッセージを送っている。



関連写真

  • シリーズ終焉に「後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたい」と語る篠原涼子(C)2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン

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