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女優の篠原涼子が、人気刑事シリーズの映画第3弾であり、完結編となる『アンフェア the end』(2015年9月公開)で4年ぶりに映画主演をすることが26日、わかった。テレビドラマ開始から10年、はまり役であった女刑事・雪平夏美の最後の撮影を前に篠原は「今回で本当に物語が終わってしまいます。後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っています」と意気込んでいる。 篠原といえば、昨年話題になった連続ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で演じた“おやじ女子”遠山桜役が記憶に新しいが、『ハケンの品格』(日本テレビ系)のスーパー派遣社員・大前春子役とともに2大はまり役と言われているのが、人間や社会の暗部を深くえぐるサスペンス路線と巧妙なストーリー展開で大ヒットしていた『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)の豪腕女刑事・雪平夏美役。バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事というキャラクターを、篠原ならではの雰囲気で視聴者にインパクトを残し、好演していた。

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  • シリーズ終焉に「後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたい」と語る篠原涼子(C)2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン

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