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新次元の3DCGに同業者が続々コメント 映画『アップルシード アルファ』

 士郎正宗氏の未完の名作漫画『アップルシード』をフルCGアニメーションで映画化した『アップルシード アルファ』(公開中)。まるで実写かと見まごうばかりの“フォトリアル”な3DCG映像は、日本に先駆けて公開された欧米でも話題になり、『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が「これはもはや新次元の領域だ」とコメントしたことでも話題になった。国内のゲームクリエーターや漫画家、映画監督たちも同作にさまざまなコメントを寄せている。

 荒牧伸志監督が初めて手がけた長編映画で、2004年に劇場公開された『アップルシード』の前日譚を描く同作。コミカライズ版を手がける漫画家・黒田硫黄氏は「CGすごい。CGが」と驚きを隠し切れず、昨年劇場公開されたセル調3DCG作品『楽園追放-Expelled from Paradise-』がヒットしたアニメーション監督の水島精二氏も「実写じゃないセルアニメでもない、フォトリアル3DCGならではの表現がすごい! 釘付けになりました!」とコメントしている。

 士郎氏原作のテレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を手がけた神山健治監督は「3Dアニメーションの進化とともに新たな物語を獲得した本作。緊張と緩和の波状攻撃に思わず引き込まれる」と単なる再映画化ではない魅力を語る。

 『ファイナルファンタジー』シリーズのゲームプロデューサーで、ガンホ―・オンライン・エンターテイメントの執行役員を務める田中弘道氏は「硝煙の匂いまで感じられそうな圧倒的な存在感のある映像と音響。CGであることを忘れてしまいそうなカメラワークと空気感。本編の前日譚としての設定でしたが、まさに続きを知りたくなるようなストーリーでした」と感想。

 『ダンガンロンパ』シリーズ、『コンセプション』などのゲームメーカー「スパイク・チュンソフト」のゲームプロデューサー・寺澤善徳氏は「3DCGのこれ以上の進化は、現実意識が仮想世界に取り込まれる未来像に刻々と近付くことを意味する…怖い」といい、『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの脚本家・虚淵玄氏(ニトロプラス)は「ただ未来を描いた映像というだけではない。この映像そのものが未来である」と。『宇宙戦艦ヤマト2199』の出渕裕監督は「これは原点であり旅立ちの狼煙なのだ」とコメントしている。

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