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明石家さんま、7年ぶり連ドラで「これが最後」 実写『ぬ〜べ〜』で最恐妖怪に!

 お笑いタレントの明石家さんま(59)が、22日放送の日本テレビ系連続ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(毎週土曜 後9:00)にゲスト出演することが14日、わかった。原作漫画でも“トラウマ回”と称されるほどの最恐の妖怪『怪人赤マント・通称A』役を演じ、普段の“お笑い怪獣”とは真逆の恐ろしい姿で主人公の高校教師・鵺野鳴介ことぬ〜べ〜(関ジャニ∞丸山隆平)を絶体絶命の事態に陥れる。さんまにとって『ハタチの恋人』(2007・TBS系)以来7年ぶりとなる連ドラ出演に「これがおそらくドラマは最後の出演やと思う。でも嫌やなぁ〜。遺作『地獄先生ぬ〜べ〜』って…(笑)」とユーモアたっぷりにコメントしている。

ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役(右・原作画)で出演する明石家さんま (C)日本テレビ

ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役(右・原作画)で出演する明石家さんま (C)日本テレビ

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 今回のオファーは、10月12日放送の『行列のできる法律相談所2時間スペシャル さんまVS怒れる美女軍団 第7弾』(NTV系)でぬ〜べ〜の同僚・リツコ先生役の桐谷美玲から出演を懇願されたさんまが「出っちゃおっか、出っちゃおっかな♪」と快諾したことがきっかけで実現。「(怪人赤マントを)どう演じよかなあ?無難にオーソドックスにやるのか、それともオモシロくやっても、それが逆に怖く見えればそれもアリやろ。…ブラックデビルをちょこっと感じさせるのはどうや(笑)?」と役作りにも意欲的だった。

 撮影では、役柄の不気味な姿とは裏腹に現場を盛り上げたさんまは、ぬ〜べ〜のトレードマーク“鬼の手”にも興味津々。「お前、その手どないしたん?大丈夫か?病院いった方がええよ〜」のボケに丸山が「これ治らないんですよ〜。悪霊退治するまでは…」と返すと「偉いっ!お前、ちゃんとノッてくれたね!」と、すっかり和やかなムードに。

 「『もうドラマは二度と出ない!』と思ってたのに君(桐谷)のせいや〜。俺は“陽気な貞子”で出るつもりやったんやで。テレビの画面から出ようか出まいか…ってやりたかったんや。こんなん着せられて出るとは思ってなかったから〜」と軽口を叩きつつも、演技を監督から褒められると「レギュラーになれるかな(笑)?」と終始、上機嫌だった。

 今回、“俳優”さんまと初共演した丸山は「現場を盛り上げる技を教えていただきましたし、ドラマの後半に向けて大きなエールをいただいて『まだまだ頑張らないと!』という気持ちになりました」と背筋を正し、「改めて偉大さを感じました。振り切ったお芝居もさすがでしたね!」と感激。桐谷も「台本通りに演じられているだけなのに、現場が一気にさんまさん色に染まっていくというか…とにかく何もかもがすごかったです」と圧倒されていた。

 第7話では相手の夢を支配し、現実の肉体をも傷つけていく伝説の妖怪『怪人赤マント・通称A』に取り憑かれたぬ〜べ〜が、鬼の手の封印も解けず大ピンチに。丸山は「さんまさんが演じられた“怪人赤マント”の奇妙な世界と生死を賭けたぬ〜べ〜の闘いに、ぜひ注目してください」とアピールしている。

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  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役(右・原作画)で出演する明石家さんま (C)日本テレビ
  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役で出演する明石家さんま(右)と出演者の(左から)桐谷美玲、速水もこみち (C)日本テレビ
  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役で出演する明石家さんま(右)と出演者の(左から)桐谷美玲、速水もこみち (C)日本テレビ
  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役で出演する明石家さんま(右)と出演者の(左から)桐谷美玲、速水もこみち (C)日本テレビ
  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に“妖怪・怪人赤マント”役で出演する明石家さんま (C)日本テレビ
  • ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』場面カット(左から)桐谷美玲、“妖怪・怪人赤マント”役の明石家さんま (C)日本テレビ
  • 7年ぶりのドラマ出演となる明石家さんま (C)日本テレビ
  • 【原画カット】『地獄先生ぬ〜べ〜』の怪人赤マント
  • 【原画カット】『地獄先生ぬ〜べ〜』の怪人赤マント
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