俳優の斎藤工が4日、都内で中国映画『西遊記〜はじまりのはじまり〜』の日本語吹き替え版完成披露舞台あいさつに出席した。
西遊記を題材にした同作で、後に三蔵法師に名前を改める主人公の妖怪ハンター・玄奘役を演じた斎藤は「初めての挑戦で不安がいっぱいでした」と告白。野沢雅子や同席した山寺宏一らそうそうたる声優の中で主役を張り「素人っぽさが際立ってしまうのではと…」と心配しながらも、「でもそれは選んだ方の責任なので楽しもうと思いました。責任は僕にはないです」と開き直ったコメントで笑わせた。
イベントには全日本仏教青年会のお坊さん30人が集結するという荘厳な雰囲気の中、理事長の伊東政浩氏の玄奘にちなんだ“ありがたいお話”を披露した。話に耳を傾けた齋藤は、自分のあいさつの最後に「人間には、貪、瞋(しん)、痴という欲望が渦巻いていて…」と伊東氏の言葉をまるまる拝借。「受け売りだね」と共演の貫地谷しほりから指摘されるも「ニュースの見出しにこの言葉が出たら、俺が言ったみたいになる」と茶目っ気たっぷりに微笑んだ。
他にも、登場人物である猪八戒と沙悟浄の“イメージキャスト”として、役に扮したハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登壇。当初、声優としての起用だと思い込んでいた近藤は「最初から言ってよ!こっちは蜂蜜飲んだり整えてきたのに!」と不満を述べ、会場を笑いで包んだ。
西遊記を題材にした同作で、後に三蔵法師に名前を改める主人公の妖怪ハンター・玄奘役を演じた斎藤は「初めての挑戦で不安がいっぱいでした」と告白。野沢雅子や同席した山寺宏一らそうそうたる声優の中で主役を張り「素人っぽさが際立ってしまうのではと…」と心配しながらも、「でもそれは選んだ方の責任なので楽しもうと思いました。責任は僕にはないです」と開き直ったコメントで笑わせた。
イベントには全日本仏教青年会のお坊さん30人が集結するという荘厳な雰囲気の中、理事長の伊東政浩氏の玄奘にちなんだ“ありがたいお話”を披露した。話に耳を傾けた齋藤は、自分のあいさつの最後に「人間には、貪、瞋(しん)、痴という欲望が渦巻いていて…」と伊東氏の言葉をまるまる拝借。「受け売りだね」と共演の貫地谷しほりから指摘されるも「ニュースの見出しにこの言葉が出たら、俺が言ったみたいになる」と茶目っ気たっぷりに微笑んだ。
他にも、登場人物である猪八戒と沙悟浄の“イメージキャスト”として、役に扮したハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登壇。当初、声優としての起用だと思い込んでいた近藤は「最初から言ってよ!こっちは蜂蜜飲んだり整えてきたのに!」と不満を述べ、会場を笑いで包んだ。
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2014/11/04