女優の長澤まさみ(27)と斉藤由貴(48)が31日、東京・パルコ劇場で二人舞台『紫式部ダイアリー』開幕直前会見に出席。同作で脚本・演出を務める三谷幸喜氏の舞台に初めて出演した長澤は「すごく丁寧で細かくて…嫌になるくらい細かかった…」と冗談めかしながら、「三谷さんと一緒に作っていく中で、コメディーはその場のノリとか空気感ではないと実感しました」と感想を語った。
長澤は「コメディーは、その場の空気感とか流れをくんで生まれるものが多いのかなって思っていたけれど、ノリとか空気感ではないんだと実感しました。その場に辿り着くまで丁寧に積み重ねることで笑いがあると勉強になりました」と感銘を受けていた。
三谷氏は「長澤さんがこんなにちゃんとした言葉で僕を語ってくれたのは初めて」と感激。長澤のライバル役を演じる斉藤と長澤に向かって「この2人にあてて脚本を書いたので、この2人でないと成立しない」と厚い信頼を寄せていた。
同作は、現代のホテルのバーを舞台に、若手作家の紫式部(長澤)とベテランエッセイストの清少納言(斉藤)が女のバトルを繰り広げる。11月1日から30日まで同所で上演。その後、名古屋、福岡、大阪、松本、広島の各都市を回る。
長澤は「コメディーは、その場の空気感とか流れをくんで生まれるものが多いのかなって思っていたけれど、ノリとか空気感ではないんだと実感しました。その場に辿り着くまで丁寧に積み重ねることで笑いがあると勉強になりました」と感銘を受けていた。
三谷氏は「長澤さんがこんなにちゃんとした言葉で僕を語ってくれたのは初めて」と感激。長澤のライバル役を演じる斉藤と長澤に向かって「この2人にあてて脚本を書いたので、この2人でないと成立しない」と厚い信頼を寄せていた。
同作は、現代のホテルのバーを舞台に、若手作家の紫式部(長澤)とベテランエッセイストの清少納言(斉藤)が女のバトルを繰り広げる。11月1日から30日まで同所で上演。その後、名古屋、福岡、大阪、松本、広島の各都市を回る。
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2014/10/31