BSジャパンの新番組『ワーキングデッド　〜働くゾンビたち〜』（10月2日スタート、毎週木曜　後11：30〜深0：00）に、人気上昇中のグラビアアイドルたちが続々、参戦する。水着姿でイメージビデオの撮影に勤しむ「水着アイドルデッド」として、星名美津紀、鈴木ふみ奈、あべみほ、高崎聖子の出演が決定。番組のエンディングを、ゾンビとアイドルというギャップで盛り上げる。

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　同番組は、無茶な要求ばかりするモンスター上司や、言われたことだけこなすノーシンキング社員など、どの会社にも必ずいる“問題社員”を「ワーキングデッド」、ゾンビに例えて検証するフェイクドキュメンタリー。俳優の古舘寛治、タレントのホラン千秋がキャスター役でレギュラー出演し、毎回2種類ずつゾンビを紹介していく。

　第1話（10月2日放送）には、他人の功績を「アレやったのオレ」と横取りするゾンビ「アレオレデッド」が登場。ゾンビに扮するのは、コントでの演技力に定評があるお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢で、ゾンビ役はもちろん、役者としてテレビ初出演する。メイク担当者に「めちゃくちゃゾンビにしやすい顔ですね」と言われてショックを受けていた森田だが、「ドラマの現場の空気感が自分にすごく合ってるなと思いました！」と上々のデビュー戦となった模様。

　もう１つは、勤務中にもかかわらず、朝から晩まで一日中パソコンに向かい、ソリティアゲームに興じるゾンビ「ソリティアデッド」が登場し、国際弁護士でタレントの湯浅卓が扮する。

　第2話（10月9日放送）には、理想の高すぎる伴侶を探し求め、婚活をし過ぎるゾンビ「婚活し過ぎデッド」役にピン芸人・武家の女、「さとり世代」の若者をことあるごとに貶しめようとする（＝disる）ゾンビ「さとりdisりデッド」役に漫画家、映画監督、タレントの杉作J太郎が出演。今後も、俳優、芸人、文化人らが、なんの脈絡もなくキャスティングされる予定。