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美輪明宏、『SONGS』で幻の「愛の讃歌」歌う “駆け落ち”シーンの感動再び

 歌手の美輪明宏(79)が、30日放送のNHKの音楽番組『SONGS』(毎週土曜 後11:00)で、同局の連続テレビ小説『花子とアン』で流れ、大きな話題となったシャンソンの名曲「愛の讃歌」の“美輪バージョン”を歌唱することがわかった。番組では、劇中に登場した「カフェードミンゴ」を再現し、美輪が「自分の美意識を養ってくれた」という大正・昭和モダンの世界へ誘う。

8月30日放送のNHK『SONGS 美輪明宏 〜美輪明宏が誘う「花子とアン」の世界〜』で「カフェードミンゴ」を再現。「愛の讃歌」を披露(C)NHK

8月30日放送のNHK『SONGS 美輪明宏 〜美輪明宏が誘う「花子とアン」の世界〜』で「カフェードミンゴ」を再現。「愛の讃歌」を披露(C)NHK

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 フランスの国民的歌手・故エディット・ピアフの代表曲でもある「愛の讃歌」は昨年10月に亡くなった作詞家・岩谷時子さんによる日本語訳詞が有名。しかし、美輪は自ら日本語に訳した独自バージョンを1968年(昭和43年)にレコーディング。ところが、ここ20年近くはコンサート等でフランス語バージョンを優先しており、独自バージョンは長い間“封印”されていた。

 それが、7月18日放送の『花子とアン』で、仲間由紀恵演じる嘉納蓮子と中島歩演じる帝大生・宮本龍一が駆け落ちを図るクライマックスシーンで流れ、大きな反響を呼んだ。これを受け、9月10日発売の『美輪明宏全曲集2015』に急きょ、日本語版「愛の讃歌」が収録されることが決まり、10月22日にはシングル盤「愛の讃歌」も発売、日本語バージョンとフランス語バージョンの両方が収録される予定となっている。

 番組では、美輪が子供の頃から大好きだという美人画の名手「竹久夢二」の作品の魅力や、「女性の自立」の時代を先導した柳原白蓮や松井須磨子ら、愛に生き、波乱万丈の人生を生きた女性たちを紹介しながら、「宵待草」「ゴンドラの唄」なども披露する。
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  • 『花子とアン』では語りを担当した

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