父と子をテーマに、10人の脚本家と10組の俳優を掛けあわせた1話完結全10話のTBS系ドラマ『日曜劇場 おやじの背中』(毎週日曜 後9:00)。17日放送の第6話「父の再婚、娘の離婚」は、妻を亡くし、定年退職で第一線からは退いた男。夫との間に溝が生まれ、生活に疲れ切っている一人娘。お互いのことを心配するあまり衝突する父と娘を、親子役で共演すること3度目の國村隼と尾野真千子が情感豊かに演じる。
父親のことが大好きで、「小さいころは周りから『金魚のフン』と言われるくらいどこに行くにも父の後ろを追いかけていた」という尾野にとって「おやじの背中」 は、「父、そのもの。父の背中をずっと見ていた気がします」と懐かしむ。
脚本を担当したのは、SMAP・草なぎ剛主演でヒットした『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』の「僕シリーズ3部作」が代表作の橋部敦子氏。尾野は「あ、最近お父さんと連絡取ってないな、連絡してみようかな、と思ってもらえるようなドラマになっていると思う」と手応えを明かし、自身もまた「今までたくさん話してきたようで、意外とちゃんとしゃべってなかったなあ、と気づきました。いつかもっと話をしたいなと思いました」と話していた。
一方、尾野に「娘を見るよう」なまなざしを向ける國村は、「初共演は彼女のデビュー作(『萌の朱雀』1997年公開)だから15年以上前になるかな。でも3回の親子役の中でも今回はほとんどニ人のお話ですから、過去2回とは密度が違います」と今作での共演を喜んだ。
尾野も「國村さんは仕事上の大先輩なのに、なぜかそう思えない。今や本当はどこかで血が繋がってるんじゃないかって思 うくらい (笑)、そのくらいご縁も多くて、久しぶりに共演させていただいて、すごく楽しい日々を送っています。芝居のことも他愛もないことも、こんなにいろんな ことを言いあえて話せる共演者はそういません」と話していた。
父親のことが大好きで、「小さいころは周りから『金魚のフン』と言われるくらいどこに行くにも父の後ろを追いかけていた」という尾野にとって「おやじの背中」 は、「父、そのもの。父の背中をずっと見ていた気がします」と懐かしむ。
脚本を担当したのは、SMAP・草なぎ剛主演でヒットした『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』の「僕シリーズ3部作」が代表作の橋部敦子氏。尾野は「あ、最近お父さんと連絡取ってないな、連絡してみようかな、と思ってもらえるようなドラマになっていると思う」と手応えを明かし、自身もまた「今までたくさん話してきたようで、意外とちゃんとしゃべってなかったなあ、と気づきました。いつかもっと話をしたいなと思いました」と話していた。
一方、尾野に「娘を見るよう」なまなざしを向ける國村は、「初共演は彼女のデビュー作(『萌の朱雀』1997年公開)だから15年以上前になるかな。でも3回の親子役の中でも今回はほとんどニ人のお話ですから、過去2回とは密度が違います」と今作での共演を喜んだ。
尾野も「國村さんは仕事上の大先輩なのに、なぜかそう思えない。今や本当はどこかで血が繋がってるんじゃないかって思 うくらい (笑)、そのくらいご縁も多くて、久しぶりに共演させていただいて、すごく楽しい日々を送っています。芝居のことも他愛もないことも、こんなにいろんな ことを言いあえて話せる共演者はそういません」と話していた。
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2014/08/17