歌舞伎俳優の市川海老蔵と女優の柴咲コウが12日、主演映画『喰女−クイメ−』(三池崇史監督・23日公開)完成報告会見に出席した。柴咲は同作で初共演となった海老蔵について「(最初は)真面目な方だと思った」と明かすも、いざ撮影が始まると「控室にノックをせずに入ってくるので困りました」とダメ出し、海老蔵を苦笑いさせた。
一方、女優の中西美帆は海老蔵とのラブシーンの撮影時を振り返り「いつもドシっと構えている方なのに妙にそわそわしていて、そんな姿を見てホッとして安心して臨めた。でも実はそれは振りだったと聞いて優しい方だと思いました」とベタ褒め。海老蔵を「そんないい人じゃない」と照れさせた。
普段は男だらけの歌舞伎界だが、映画では女優陣を相手とすることに海老蔵は「男性より女性の方が僕的にはうれしい」と笑顔で、「基本的には女形野方とお芝居をするので女性と接するのはなかなかない。照れながら恥じらいながら撮っていただいた」と満足げだった。
同作は「四谷怪談」をモチーフに、現実と虚構が入り交じるホラー。柴咲は舞台『真四谷怪談』で「お岩」役のスター女優・後藤美雪、海老蔵は美雪の恋人で伊右衛門に大抜てきさる俳優・長谷川浩介を、それぞれ演じる。
会見の冒頭には司会を務めた桂文治師匠が怪談噺「のっぺらぼう」を披露。当初、女優・マイコも予定だったが俳優・妻夫木聡との交際報道を受け「監督、キャスト、本映画関係者の皆さまにご迷惑をかけないようにしたい」という理由で完成報告会を欠席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
一方、女優の中西美帆は海老蔵とのラブシーンの撮影時を振り返り「いつもドシっと構えている方なのに妙にそわそわしていて、そんな姿を見てホッとして安心して臨めた。でも実はそれは振りだったと聞いて優しい方だと思いました」とベタ褒め。海老蔵を「そんないい人じゃない」と照れさせた。
普段は男だらけの歌舞伎界だが、映画では女優陣を相手とすることに海老蔵は「男性より女性の方が僕的にはうれしい」と笑顔で、「基本的には女形野方とお芝居をするので女性と接するのはなかなかない。照れながら恥じらいながら撮っていただいた」と満足げだった。
同作は「四谷怪談」をモチーフに、現実と虚構が入り交じるホラー。柴咲は舞台『真四谷怪談』で「お岩」役のスター女優・後藤美雪、海老蔵は美雪の恋人で伊右衛門に大抜てきさる俳優・長谷川浩介を、それぞれ演じる。
会見の冒頭には司会を務めた桂文治師匠が怪談噺「のっぺらぼう」を披露。当初、女優・マイコも予定だったが俳優・妻夫木聡との交際報道を受け「監督、キャスト、本映画関係者の皆さまにご迷惑をかけないようにしたい」という理由で完成報告会を欠席した。
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2014/08/12