雪印メグミルクは15日、都内で秋季の新商品発表会を行い、新開発の「シルキーミルク製法」と、開け閉めがしやすいキャップ式の新容器を採用した新牛乳商品『雪ミルク』を、9月23日より発売すると発表した。プロジェクト発足から2年半もの時間を要しており、従来の牛乳にはない、シルクのような口当たりとコクが特徴。同社取締役執行役員の小西寛昭氏は、「いままでになかった新たな牛乳の世界を開き、(同商品を)新定番、ニュースタンダード牛乳として育成していく」と力強く語った。
同商品は昨今の消費者の嗜好傾向と、核家族化に対応した容器が特徴。風味に影響する殺菌方法に着目し、従来製法の“良いとこ取り”をすることで、独特の臭みのないスッキリとしたコクと味わいを実現した。単身者や2人暮らしの夫婦などでも飲みきれるよう、中容量の700mlに設定した点や、注ぎ口が最後まで衛生的に保てるよう、プラスチックのキャップがついた容器にした点もポイント。同社にとって、中容量の牛乳商品を発売するのも、テトラトップ型容器を採用するのも初めてになる。
サラサラとした飲み口の牛乳だが、栄養価は従来製法の商品とほぼ同じ。同社担当者は「(後味が良いため)特に紅茶や、最近人気の浅いりコーヒーとの相性は良いと思います。日々の食事の中にも取り入れていってほしいですね」と語った。
今秋はほかにも、需要が高まる豆乳を使用した新感覚のヨーグルト『恵megumiガセリ菌SP株 豆乳仕立て』や、新感覚のマーガリン『ネオソフト コクのあるバター風味』、チョコレート商品を扱うロイズとコラボレーションした『ROYCE’ CHEESE DESSERT 6P』など、計55品目の新商品、改良品を発売。目まぐるしく変化する市場で「新しいミルクとの出会い」を提供し、新たな需要拡大を狙う。
同商品は昨今の消費者の嗜好傾向と、核家族化に対応した容器が特徴。風味に影響する殺菌方法に着目し、従来製法の“良いとこ取り”をすることで、独特の臭みのないスッキリとしたコクと味わいを実現した。単身者や2人暮らしの夫婦などでも飲みきれるよう、中容量の700mlに設定した点や、注ぎ口が最後まで衛生的に保てるよう、プラスチックのキャップがついた容器にした点もポイント。同社にとって、中容量の牛乳商品を発売するのも、テトラトップ型容器を採用するのも初めてになる。
サラサラとした飲み口の牛乳だが、栄養価は従来製法の商品とほぼ同じ。同社担当者は「(後味が良いため)特に紅茶や、最近人気の浅いりコーヒーとの相性は良いと思います。日々の食事の中にも取り入れていってほしいですね」と語った。
今秋はほかにも、需要が高まる豆乳を使用した新感覚のヨーグルト『恵megumiガセリ菌SP株 豆乳仕立て』や、新感覚のマーガリン『ネオソフト コクのあるバター風味』、チョコレート商品を扱うロイズとコラボレーションした『ROYCE’ CHEESE DESSERT 6P』など、計55品目の新商品、改良品を発売。目まぐるしく変化する市場で「新しいミルクとの出会い」を提供し、新たな需要拡大を狙う。
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2014/07/15