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「上半期TV出演数」、坂上忍が圏外から大躍進 バナナマン設楽は3連覇へ好発進

 メディアの調査・分析を行うニホンモニターは15日、『2014上半期タレント番組出演本数ランキング』を発表した。1位には、349番組出演のバナナマン設楽統が輝き、年間3連覇に弾みをつけた。また、タレントの坂上忍が216番組に出演し、圏外から一気に16位となり、芸能生活44年にして初のランクインを記録した。

圏外から大躍進! 『2014上半期タレント番組出演本数』で16位にランクインした坂上忍 (C)ORICON NewS inc.

圏外から大躍進! 『2014上半期タレント番組出演本数』で16位にランクインした坂上忍 (C)ORICON NewS inc.

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 設楽は、2012年・13年の年間ランキング2連覇の勢いそのままに、今年の上半期も1位を死守。朝の情報番組『ノンストップ!』をはじめ、『奇跡体験!アンビリバボー』(ともにフジテレビ系)、『世界にひとつ ミラクルレシピ!』(テレビ朝日系)での司会業が好調で、年間3連覇を視野に入れた。

 また、坂上は昨年比162本増の216番組に出演。昼の情報番組『バイキング』や『アウト×デラックス』(ともにフジテレビ系)、『坂上忍の成長マン!!』(テレビ朝日系)など多くのレギュラー番組を担当し、芸能生活44年で初のランクインを果たした。

 そのほか、2位にはソチ五輪の司会やスポーツ番組に多く起用されたTOKIO国分太一(332番組)が前年の年間10位から一気に上昇。3位には上位常連となった有吉弘行(281番組)が入った。

 女性では、お笑いコンビ・オアシズ大久保佳代子が215番組出演でトップ(全体18位)。次いでハリセンボン近藤春菜(211番組)が2位(全体20位)となった。

【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2014年1月1日〜2014年6月30日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする
・通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
・再放送番組は対象外とする
・ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ/http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2014/0715.html)







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