日本の若き女性科学者が、研究活動を継続できるよう推奨することを目的に創設された、第9回『ロレアル―ユネスコ女性科学者 日本奨励賞』の授賞式が3日、東京・フランス大使公邸で行われた。今年は、物質科学分野より中住友香さんと八木亜樹子さん、生命科学分野より垣本由布さん、田淵紗和子さんの女子大学院生計4名が受賞。また、女性科学者のロールモデルとして、特別賞にはWHOのメディカルオフィサーである進藤奈邦子さんが選ばれ、喜びとともに科学の未来を見据え、今後の活動への意気込みを語った。 世界最大規模の化粧品会社ロレアルグループが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部の協力の元、1998年より世界規模で展開している同賞。“日本奨励賞”は、その国内版として05年より創設され、これまでに32名の有望な若手女性科学者が受賞。選出者たちは現在、そのキャリアを開花させ国内外で活躍している。
2014/07/04