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ロシアで開催された『第36回モスクワ国際映画祭』(現地時間6月19〜28日)のコンペティション部門に出品された日本映画『私の男』(熊切和嘉監督、公開中)で、「最優秀作品賞」と「最優秀男優賞」を受賞した浅野忠信(40)と、ともに主演した二階堂ふみ(19)が30日、都内で会見した。 別の仕事で台湾にいる熊切監督の代わりに、ゴールドの「最優秀作品賞」のトロフィーを受け取った二階堂は、27日にも『第13回ニューヨーク・アジア映画祭』でライジング・スター・アワードを受賞するなど、うれしいニュースが続くも、「毎日のように賞をいただいて浮かれる気持ちも少しあるのですが、しっかりと受け止めて、感謝の気持ちを忘れずに、いい映画を作れる役者になれたらいいな」と気を引き締めた。

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  • (左から)浅野忠信、二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.
  • 第36回モスクワ国際映画祭受賞会見で喜びを語った二階堂ふみ
  • 第36回モスクワ国際映画祭受賞会見で喜びを語った(左から)浅野忠信、二階堂ふみ
  • 映画『私の男』で第36回モスクワ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した浅野忠信
  • 浅野忠信、二階堂ふみ主演映画『私の男』が第36回モスクワ国際映画祭で最優秀作品賞と最優秀男優賞のW受賞

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