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“旅をすみかとする作家”として、さまざまな秘境を巡ってきた椎名誠氏(69)が、10日、都内でフジテレビ系紀行ドキュメンタリーシリーズ『椎名誠のでっかい旅!ファイナル〜地球最大の火山島・アイスランドの謎に迫る〜』(27日放送 後9:00)の取材に応じ、「これからは静かな余生を送りたい」と夢を語った。 子どもの頃に読んだ、フランスの作家ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』や『地底旅行』などの空想科学小説に影響を受け、「気づいたら自分もいろんなところへ旅に出て、SF小説も書くようになっていた」という椎名氏。テレビのドキュメンタリー番組で「ヘリコプターから飛び降りたり、沈没船の中へ潜ったり、面白がっていろんなことやってきた」と半生を振り返り、今月14日の誕生日で70歳になる節目に「でも、もう、いかだでアマゾン河を下るようなことはしないと思う」と、“でっかい旅”の終結を宣言した。

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  • 夢を語った椎名誠 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリーシリーズ『椎名誠のでっかい旅!ファイナル〜地球最大の火山島・アイスランドの謎に迫る〜』の取材に応じた椎名誠 (C)ORICON NewS inc.

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