昨年、デビュー30周年、ソロ活動20周年のダブル・アニバーサリー・イヤーを『青春』と銘打った全国ツアーで駆け抜けた歌手の藤井フミヤ(51)。このツアーでは、80年代に日本中を熱狂の渦に巻き込んだチェッカーズ時代の楽曲を惜しみなく歌唱し、話題を呼んだ。その反響の大きさに、藤井は「音楽が持つ力というものをすごく感じた。こまでやってこられたのは、ファンのおかげ」と改めて感謝する。
1983年、チェッカーズのリードボーカルとしてデビュー。84年発表の2nd「涙のリクエスト」のヒットと共にアイドル人気が爆発し、彼らのヘアスタイルやファッションを真似する若者が増加するなど、社会現象になった。86年の11thシングル「NANA」以降、発表作品はすべてメンバーによるオリジナルとなり、そのほとんどの作詞を担当した。92年、バンドは解散。翌93年に発表したソロ第1弾シングル「TRUE LOVE」が、200万枚超のヒットを記録し、現在に至るまでずっと第一線を歩んできた。
久しぶりにチェッカーズの楽曲と向き合い、「面白いというか、キャッチーというか、簡単なステップを踏むだけのノリで十分盛り上がれちゃうんだなというか(笑)。チェッカーズにはチェッカーズの魅力があるという再発見があった」と話す。
その魅力とは、「5年後に聴いても、5年前に聴いていたとしても、新しさも古さもない、スーパースタンダード。時代とか流行に流されないものは狙っていましたね。イーグルスやザ・ビートルズを今、聴いても古く感じないでしょ」。
そんなチェッカーズ時代の楽曲を歌いまくった『青春』ツアーのスペシャル公演として、昨年大みそかに東京・日本武道館で開催した『’13藤井フミヤ カウントダウンin武道館』の模様が、5月31日(後7:00〜8:55)にBSフジで独占放送されることになった。5年ぶりに開催された武道館での年越しライブ。「I Love you, SAYONARA」「ONE NIGHT GIGOLO」「夜明けのブレス」「Standing on the Rainbow」など、不変の輝きを放つ楽曲の数々がテレビでよみがえる。映像化にあたっては、監督に映画『トリック』『20世紀少年』『SPEC』などで知られる堤幸彦氏を迎え、二人の対談の模様も放送される。
「10代〜20代の頃にチェッカーズを聴いていた人たちは、けっこう楽しめると思うんだよね。青春時代に聴いた音楽には、一瞬でその時代に引き戻す力がある。自分も50代に入っても、こうして音楽をやっているわけで、チェッカーズが青春だったという40歳前後の人たちの感情を揺さぶれたらいいね。若い世代に興味を持ってもらうのもウェルカムだけどね(笑)」。
今年8月からは、30周年記念全国ツアーの“後半戦”『藤井フミヤ 30thアニバーサリー VOL.2 TRUE LOVE』が控える。ソロデビュー以降の20年に焦点を当てた「音楽エンターテインメントをやります!」。
「ライブは移動遊園地みたいなものだよね。年に何回か、藤井フミヤというものを中心にしたコミュニティが現れる。都会に住んでいる子もいれば、そうじゃない子もいるし、会社勤めの人もいれば、子育てをしている人もいる。みんないろいろだけど、そこに集えば非日常の世界。大声で叫ぼうがわめこうが、泣こうが踊ろうが、自由。ストレス発散、自分へのご褒美、そういう感覚でライブを楽しんでもらえたら」と誘う。
最後に、10年後について聞いた。「61歳かぁ。どういう感じか想像もつかない。先のことは何も見ていないよ。ただ、健康でいたいとは思っている。それだけ。ほかは何もいらない。健康であれば何でもできるからね。10年後も歌っていると思う。とにかく、歌うことが俺なんで(笑)」。
1983年、チェッカーズのリードボーカルとしてデビュー。84年発表の2nd「涙のリクエスト」のヒットと共にアイドル人気が爆発し、彼らのヘアスタイルやファッションを真似する若者が増加するなど、社会現象になった。86年の11thシングル「NANA」以降、発表作品はすべてメンバーによるオリジナルとなり、そのほとんどの作詞を担当した。92年、バンドは解散。翌93年に発表したソロ第1弾シングル「TRUE LOVE」が、200万枚超のヒットを記録し、現在に至るまでずっと第一線を歩んできた。
その魅力とは、「5年後に聴いても、5年前に聴いていたとしても、新しさも古さもない、スーパースタンダード。時代とか流行に流されないものは狙っていましたね。イーグルスやザ・ビートルズを今、聴いても古く感じないでしょ」。
そんなチェッカーズ時代の楽曲を歌いまくった『青春』ツアーのスペシャル公演として、昨年大みそかに東京・日本武道館で開催した『’13藤井フミヤ カウントダウンin武道館』の模様が、5月31日(後7:00〜8:55)にBSフジで独占放送されることになった。5年ぶりに開催された武道館での年越しライブ。「I Love you, SAYONARA」「ONE NIGHT GIGOLO」「夜明けのブレス」「Standing on the Rainbow」など、不変の輝きを放つ楽曲の数々がテレビでよみがえる。映像化にあたっては、監督に映画『トリック』『20世紀少年』『SPEC』などで知られる堤幸彦氏を迎え、二人の対談の模様も放送される。
「10代〜20代の頃にチェッカーズを聴いていた人たちは、けっこう楽しめると思うんだよね。青春時代に聴いた音楽には、一瞬でその時代に引き戻す力がある。自分も50代に入っても、こうして音楽をやっているわけで、チェッカーズが青春だったという40歳前後の人たちの感情を揺さぶれたらいいね。若い世代に興味を持ってもらうのもウェルカムだけどね(笑)」。
今年8月からは、30周年記念全国ツアーの“後半戦”『藤井フミヤ 30thアニバーサリー VOL.2 TRUE LOVE』が控える。ソロデビュー以降の20年に焦点を当てた「音楽エンターテインメントをやります!」。
「ライブは移動遊園地みたいなものだよね。年に何回か、藤井フミヤというものを中心にしたコミュニティが現れる。都会に住んでいる子もいれば、そうじゃない子もいるし、会社勤めの人もいれば、子育てをしている人もいる。みんないろいろだけど、そこに集えば非日常の世界。大声で叫ぼうがわめこうが、泣こうが踊ろうが、自由。ストレス発散、自分へのご褒美、そういう感覚でライブを楽しんでもらえたら」と誘う。
最後に、10年後について聞いた。「61歳かぁ。どういう感じか想像もつかない。先のことは何も見ていないよ。ただ、健康でいたいとは思っている。それだけ。ほかは何もいらない。健康であれば何でもできるからね。10年後も歌っていると思う。とにかく、歌うことが俺なんで(笑)」。
2014/05/28