今、ハードボイルドが熱い!? 4月期の連続ドラマには、西島秀俊主演の『MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜』(TBS系)、オダギリジョー主演の『リバースエッジ 大川端探偵社』(テレビ東京系)、そして浅野忠信主演の『ロング・グッドバイ』(NHK)と、探偵ものやハードボイルドジャンルのドラマが目につく。男性向けのイメージがあるが、ハードなドラマの世界に惹きつけられているのは、意外にも女性たちのようだ。
中でも、『ロング・グッドバイ』(毎週土曜 後9:00 総合)の番組公式ホームページ内「ご感想掲示板」には、チャンドラーファンはもちろん、増沢のハードボイルドなカッコよさに魅かれたという女性からの感想が多く寄せられている。
同ドラマは、フィリップ・マーロウという名探偵と「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」などの名セリフを世に送り出した米国の作家レイモンド・チャンドラーが書いた同名小説を、1950年代半ばの東京に舞台を移してドラマ化。デビュー25周年で連続ドラマ初主演となる浅野が、流されず、見失わず、真に正しい道だけを選んで生きていく困難さと意義、それを見せる孤高の探偵・増沢磐二を演じる。
「この重厚感、映像美、音楽、衣裳、そして上手く言葉に言えない不気味さと…」(50代女性)
「増沢磐二様のような人に本当にいて欲しい。あなたのような人間になりたかった!」(50代女性)
「こんなに素敵な大人の男性がいらっしゃるのなら、思わず、こちらもそれなりにちゃんと振る舞う…というか、存在しなければ、と、しゃん、と背筋がのびるような思いです」(40代女性)。
これは制作側にとっても意外だった。担当プロデューサーは次のように分析する。
「元々は“最近、カッコイイ男がいないよね”というところからこの企画は始まりました。自分の決めたルールを守る、という以前に、他人が決めたルールを守るだけで精一杯。男が男として活躍しにくい時代ですよね。でも、大人の男のカッコ良さは消えてなくなったわけではなく、時代とともに眠らされているだけなのではないか。このドラマを通して、大人の男のカッコ良さとはどういうことか思い出してほしい、との想いがあります。そして、そんな男たちを女性も見たいと思っているのではないでしょうか」。
同ドラマは全5回。3日放送の第3回は、謎多き登場人物たちが織りなす人間関係が複雑に絡み合う中、ドラマはクライマックスへ向け、大きく動き出す。
◆これまでのあらすじ
物語は、私立探偵の増沢磐二(浅野忠信)が、ある雨の日の夜に、億万長者原田平蔵の娘で女優の志津香(太田莉菜)の夫・保(綾野剛)と知り合うことから始まる。何度か会ってバーで杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた2人だったが、やがて保は妻殺しの容疑をかけられ自殺する。
腑に落ちない磐二は、弁護士や保の戦友から、この事件から手を引けと脅され、ますます保の死に疑念を抱く。そんなとき、事務所に仕事の依頼が舞い込む。依頼人はベストセラー作家・上井戸譲治(古田新太)の妻、上井戸亜以子(小雪)。酒びたりの夫が行方不明なので探し出して欲しいというのだ。一度は断る磐二だが、譲治を上井戸家に連れ戻すことに成功。そして、磐二はバーで志津香の姉・世志乃(冨永愛)と出会う。
中でも、『ロング・グッドバイ』(毎週土曜 後9:00 総合)の番組公式ホームページ内「ご感想掲示板」には、チャンドラーファンはもちろん、増沢のハードボイルドなカッコよさに魅かれたという女性からの感想が多く寄せられている。
「この重厚感、映像美、音楽、衣裳、そして上手く言葉に言えない不気味さと…」(50代女性)
「増沢磐二様のような人に本当にいて欲しい。あなたのような人間になりたかった!」(50代女性)
「こんなに素敵な大人の男性がいらっしゃるのなら、思わず、こちらもそれなりにちゃんと振る舞う…というか、存在しなければ、と、しゃん、と背筋がのびるような思いです」(40代女性)。
これは制作側にとっても意外だった。担当プロデューサーは次のように分析する。
「元々は“最近、カッコイイ男がいないよね”というところからこの企画は始まりました。自分の決めたルールを守る、という以前に、他人が決めたルールを守るだけで精一杯。男が男として活躍しにくい時代ですよね。でも、大人の男のカッコ良さは消えてなくなったわけではなく、時代とともに眠らされているだけなのではないか。このドラマを通して、大人の男のカッコ良さとはどういうことか思い出してほしい、との想いがあります。そして、そんな男たちを女性も見たいと思っているのではないでしょうか」。
同ドラマは全5回。3日放送の第3回は、謎多き登場人物たちが織りなす人間関係が複雑に絡み合う中、ドラマはクライマックスへ向け、大きく動き出す。
◆これまでのあらすじ
物語は、私立探偵の増沢磐二(浅野忠信)が、ある雨の日の夜に、億万長者原田平蔵の娘で女優の志津香(太田莉菜)の夫・保(綾野剛)と知り合うことから始まる。何度か会ってバーで杯を重ねるうち、互いに友情を覚えはじめた2人だったが、やがて保は妻殺しの容疑をかけられ自殺する。
腑に落ちない磐二は、弁護士や保の戦友から、この事件から手を引けと脅され、ますます保の死に疑念を抱く。そんなとき、事務所に仕事の依頼が舞い込む。依頼人はベストセラー作家・上井戸譲治(古田新太)の妻、上井戸亜以子(小雪)。酒びたりの夫が行方不明なので探し出して欲しいというのだ。一度は断る磐二だが、譲治を上井戸家に連れ戻すことに成功。そして、磐二はバーで志津香の姉・世志乃(冨永愛)と出会う。
2014/05/03