俳優のデビット伊東が7日、都内で行われた主演映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』お披露目試写会に登壇。「何回も降りようかと思った」という役柄を演じ切り、初のお披露目となった本イベントで思わず涙を流す場面があった。 本作は、日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の企画「結婚式の旅」で紹介され、大きな反響を呼んだ遠藤和(のどか)さんの手記『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(小学館)を映画化したもの。 2018年、青森。当時21歳だった和さんは、ステージIVの大腸がんと診断される。それでも夫・将一さんと生まれてくる子どもへの愛を胸に、過酷な運命に立ち向かい、24歳で亡くなる10日前まで日記をつづり続けた。映画では、和役を川口春奈、夫の将一役を高杉真宙が演じている。 主人公・和の父を演じたデビット伊東。「台本をいただきまして、今の自分にこの役ができるのかなとすごく悩み、『もう無理かもしれない』、『降りようか』と何度も思いました。でも家族のみんなやスタッフのみなさんに会った時に『セリフがなくてもこの家族のそばにいよう』と単純にそう思いました」と思わず涙がこみ上げる。
2026/09/07