WOWOWが“有料チャンネル”ならではの新しい挑戦として、AV業界を題材にしたオリジナルドラマ『モザイクジャパン』(5月18日スタート、毎週日曜 後11:00、全5話)を制作することが2日、わかった。脚本を手がけるのは、ドラマ『Woman』、『最高の離婚』、『東京ラブストーリー』など、数々のヒット作を生み出した坂元裕二氏。主演は、映画『ふがいない僕は空を見た』(2012年)などで知られる俳優・永山絢斗が務める。
ストーリーは、東京の証券会社をリストラされた主人公・常末理市(永山)が帰郷するところから始まる。両親の勧めで、理市は田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ会社「GALAXYZ」への再就職を果たす。働き始めたところは何と、AVメーカーだった…。理市はセックス産業で潤う田舎町に巻き込まれ、破滅、成功、絶望、快楽のすべてを経験していく。
主演の永山は「主人公常末理市が、帰郷し親しかった人々の変化に感じる葛藤や、AV業界で仕事をしていく上で生まれる失望感、恋愛を交えて出る向上心などを誠実に演じたい」と意気込み、「自分で自分にかけてしまっているモザイクを取り除くことができたら、僕も少し成長出来るかもしれません」と期待を寄せる。ほかに、「GALAXYZ」の若き社長・九井良明役で高橋一生の出演が決定。オーディションを勝ち抜いた新人女優たちが挑む体当たりの演技にも注目だ。
「モザイク」といえば、テレビ番組などでさまざまな理由から被写体の詳細を隠す場合などに用いられる、あの“ぼかし”。脚本の坂元氏は「テレビ番組作りの原点とは、誰もが興味を持っているけど、誰も知らないことを、誰でも見られる場所にさらけ出すことと考え、アダルトビデオの世界で取材を重ねました。結果、150分中、140分はWOWOWでしかできないであろうドラマとなりました」と、綿密な取材に基づいたリアルで骨太なストーリーを自負する。
さらに、「幾重にも重ねられたモザイクを消しながらわたしたちが見つけたものは、この国の社会システムそのものでもあります。モザイクとは何か、モザイクの向こうには何があるのかないのか、モザイクをかけているのは誰か、そんなことをこの物語の中で考えていただければと思います。『モザイクジャパン』というタイトルですが、内容にはモザイクをかけていません」と語る。
これまで民放では描けない数々のタブーに挑んできた同局が、深い人間心理や社会問題を盛り込みながらAV業界を真正面から描く意欲作。演出は、映画『なくもんか』(2009年)、『謝罪の王様』(2013年)などを手がけ、坂元氏とはドラマ『Mother』『Woman』でタッグを組んできた水田伸生氏が満を持してWOWOWドラマに初挑戦する。
ストーリーは、東京の証券会社をリストラされた主人公・常末理市(永山)が帰郷するところから始まる。両親の勧めで、理市は田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ会社「GALAXYZ」への再就職を果たす。働き始めたところは何と、AVメーカーだった…。理市はセックス産業で潤う田舎町に巻き込まれ、破滅、成功、絶望、快楽のすべてを経験していく。
「モザイク」といえば、テレビ番組などでさまざまな理由から被写体の詳細を隠す場合などに用いられる、あの“ぼかし”。脚本の坂元氏は「テレビ番組作りの原点とは、誰もが興味を持っているけど、誰も知らないことを、誰でも見られる場所にさらけ出すことと考え、アダルトビデオの世界で取材を重ねました。結果、150分中、140分はWOWOWでしかできないであろうドラマとなりました」と、綿密な取材に基づいたリアルで骨太なストーリーを自負する。
さらに、「幾重にも重ねられたモザイクを消しながらわたしたちが見つけたものは、この国の社会システムそのものでもあります。モザイクとは何か、モザイクの向こうには何があるのかないのか、モザイクをかけているのは誰か、そんなことをこの物語の中で考えていただければと思います。『モザイクジャパン』というタイトルですが、内容にはモザイクをかけていません」と語る。
これまで民放では描けない数々のタブーに挑んできた同局が、深い人間心理や社会問題を盛り込みながらAV業界を真正面から描く意欲作。演出は、映画『なくもんか』(2009年)、『謝罪の王様』(2013年)などを手がけ、坂元氏とはドラマ『Mother』『Woman』でタッグを組んできた水田伸生氏が満を持してWOWOWドラマに初挑戦する。
2014/04/03