■『笑っていいとも！　グランドフィナーレ　感謝の超特大号』（31日 後8:00〜　フジテレビ系生特番）
　タレントの明石家さんまが、ラストを飾るゲストの一番手として登場した。

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　笑顔で登場したさんまは、観客側にタレントが勢揃いしていることに「大変やりにくい」と苦笑い。さらに、同番組レギュラー時代を振り返り「ディレクターとけんかして辞めた」と暴露した。

　「けんかして辞めたの？」と驚くタモリに、「タモリンピックの障害物レースで、網に引っかかって、“さんま”が取れたってやったら大ウケした。それなのに、終わってから真面目にやってくれと言われて、それで辞めた」と明かした。

　さらに、トーク中にタモリが思い出したように「最後だから言うけど、お前が俺のことをヅラって言い出した」と激怒し、「それで全国でヅラって広まった」と不満を吐露。さんまは「世間で毛が増えたといううわさが出た時があったから聞いただけ」と釈明し、「じゃあ、引っ張れ」と懇願したタモリの要求を退けた理由として、「もし引っ張って抜けた場合、どうしたらいいかわかんなかったから（やらなかった）」と明かし笑わせた。

　また、当時の人気コーナー「さんま・タモリの日本一最低男」と同じ丸テーブルでトークを繰り広げ、昔のネタや当時を振り返ったが、トークが長すぎたため、途中でダウンタウン、ウッチャンナンチャンがたまらず乱入した。