俳優の内野聖陽が『フジテレビ開局55周年特別番組 松本清張スペシャル「時間の習俗」』(4月10日放送、後9:00〜11:13)に主演する。松本清張作『点と線』の続編で、三原刑事と鳥飼刑事の名コンビによるアリバイ崩しを描く社会派ミステリーをドラマ化。フジテレビ作品初主演の内野は「毎シーン毎シーン、手応えを感じています」と全身全霊で挑む。
神奈川県の相模湖畔で大手新聞社の記者が殺された。有力な容疑者も挙がらず手がかりがつかめない中、刑事は被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員に疑いを持つ。だが、その男には完璧なアリバイがあった。三原と鳥飼の名コンビが時間と距離を超えた難事件に挑むストーリー。
三原刑事を演じる内野は「松本清張さんの仕組んだ見事なトリックと人物造形の深さに感銘したので、ドラマ版では、それを、いかにテンポよくスリリングに演じられるか、日々入念に考えつつ、楽しんでいます。刑事魂の執念深さ、雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたい」と話している。
鳥飼刑事役に津川雅彦ほか、加藤雅也、木南晴夏、田村亮らが出演。脚本は、『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』などの浅野妙子氏が、演出は『101回目のプロポーズ』『BOSS』などを手がけた光野道夫氏が担当。北九州などで大規模ロケを敢行し、周年記念にふさわしいスケールの作品に仕上がりそうだ。
神奈川県の相模湖畔で大手新聞社の記者が殺された。有力な容疑者も挙がらず手がかりがつかめない中、刑事は被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員に疑いを持つ。だが、その男には完璧なアリバイがあった。三原と鳥飼の名コンビが時間と距離を超えた難事件に挑むストーリー。
三原刑事を演じる内野は「松本清張さんの仕組んだ見事なトリックと人物造形の深さに感銘したので、ドラマ版では、それを、いかにテンポよくスリリングに演じられるか、日々入念に考えつつ、楽しんでいます。刑事魂の執念深さ、雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたい」と話している。
鳥飼刑事役に津川雅彦ほか、加藤雅也、木南晴夏、田村亮らが出演。脚本は、『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』などの浅野妙子氏が、演出は『101回目のプロポーズ』『BOSS』などを手がけた光野道夫氏が担当。北九州などで大規模ロケを敢行し、周年記念にふさわしいスケールの作品に仕上がりそうだ。
コメントする・見る
2014/03/13