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太川陽介、『路線バス旅』で再ブレイク「47都道府県制覇したい」

 俳優の太川陽介と漫画家でタレントの蛭子能収の珍道中が話題のテレビ東京の番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』が、2007年の放送開始以来、初めてDVD化される。不定期放送ながら高視聴率を連発し、1970年代から1980年代前半にかけてアイドルとして活躍した太川の再ブレイクを呼んだ人気番組。このほど、DVD特典のオーディオコメンタリーの収録に臨んだ太川は「行っていない場所が減ってきたので、せっかくなら47都道府県制覇したいですね」と、意欲をみせた。

テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』の名コンビ(左から)蛭子能収、太川陽介

テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』の名コンビ(左から)蛭子能収、太川陽介

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 番組は、太川と蛭子、そしてマドンナ(女性ゲスト)1人を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅。今年1月4日に放送された最新第16弾3時間半スペシャルでは、午後7時から番組終了(後9:48)までの番組平均視聴率13.0%で同時間帯民放トップとなり、話題になった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 太川は「周囲の人から最近『番組見てるよ』と言われることは増えていたけど、ドラマ以外で出演した番組がDVD化されることは初めてなので全く予想外で驚きました」と大喜び。蛭子は「確かに、視聴率が良いと話題だとは聞いていました。DVD化については、僕は驚きと同時に、大丈夫なのかな?とも」と天邪鬼で、太川から「今から出るのに、何でそんな発言を…」と突っ込まれていた。

 今回、DVD化されるのは、2011年3月放送の「京都〜出雲大社編」(ゲスト:川上麻衣子)と2012年9月放送の「松阪〜松本城編」(ゲスト:加藤紀子)。コメンタリー収録は各編、3泊4日を共にした3人で行い、撮影の舞台裏や今だから言える当時の本音、本編と全く関係のない脱線トークなどを繰り広げた。太川は「この番組、僕たちは本当に出たとこ勝負でやっているので、一緒にハラハラドキドキできると思います。そのリアルさが特に面白いポイントだと思うので、楽しんでいただきたいです」とアピールしていた。

 なお、DVDジャケットには蛭子描き下しイラストが使用されており、「バスや橋、お城は細かくて大変でしたよ…」(蛭子)と、こぼすほどの力作となっている。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』京都〜出雲大社編、松坂〜松本城編は、4月2日、2巻同時発売。

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  • テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』の名コンビ(左から)蛭子能収、太川陽介
  • 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』京都〜出雲大社編、4月2日発売
  • 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』松坂〜松本城編、4月2日発売
  • テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』でおなじみの太川陽介
  • テレビ東京の人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』でおなじみの蛭子能収

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