女優の小芝風花が10日、都内で行われた主演映画『魔女の宅急便』(3月1日公開)のトークイベントに出席。同作の主人公・キキ役を務める小芝は「合格したのを聞いて号泣しました」と、主演抜てき時の心境を振り返り、クランクアップを迎え「周りの人から『変わったね!』と言われます。成長したのかわからないけど、(町で)声をかけてくれる方もいました」と微笑んだ。 1989年に宮?駿監督によってアニメーション化された、児童作家・角野栄子氏の原作本を今回初めて実写化、「どういう風に実写版を作っていくのかドキドキしました」と語った小芝は、物語の見せ場となるほうきにまたいで飛行するシーンについて、「半年前からアクションの人と相談して、筋力を付けるために木刀をいただいて、毎日素振りを200回した」と、猛特訓したというエピソードを明かした。
2014/02/10