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人気ゲーム「アトリエシリーズ」初アニメ化

 1997年の第1作『マリーのアトリエ』から続く、ゲームメーカー・ガストの人気ゲーム「アトリエシリーズ」最新作『エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜』(2013年6月発売のPS3ソフト)がテレビアニメ化、4月より放送される。

4月スタートのアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜』第1弾キービジュアル(C)ガスト/エスカ&ロジーのアトリエ製作委員会

4月スタートのアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜』第1弾キービジュアル(C)ガスト/エスカ&ロジーのアトリエ製作委員会

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 原作のキャラクターデザインは、アニメ『フラクタル』『夏色キセキ』のキャラクター原案やライトノベル『ささみさん@がんばらない』の挿絵、CD「EXIT TUNES初音ミク」のジャケットなどを手がける人気イラストレーターの左(ひだり)氏。ガスト20周年記念プロジェクト作品として、「アトリエシリーズ」から初のアニメ化作品が誕生する。

 監督を務めるのは、アニメ『探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative』、『ミス・モノクローム -The Animation-』の岩崎良明氏。シリーズ構成の浦畑達彦氏は、高橋龍也氏、冨田頼子氏らと共に脚本も手がけ、原作の魅力をアニメに描き出していく。キャラクターデザイン・総作画監督は中野圭哉氏。アニメーション制作は『咲-Saki- 全国編』『きんいろモザイク』などのStudio五組が担当する。

 物語の舞台は、何度目かの黄昏を迎え、徐々に終わりの時を迎えつつある世界。その世界に存在する「黄昏の大地」の遙か西方にある、かつて錬金術で繁栄した国家が存在した地方。そこではいつか訪れる「黄昏の終わり」の到来を回避するため、失われた錬金術の発見と再生に力を注いでおり、再生された前時代の技術は「中央」と呼ばれる錬金術研究都市に結集されていた。

 人々の役に立ちたくて自前の古い錬金術の知識を使い頑張っているうちに、開発班に引き入れられた新人役人のエスカ(CV:村川梨衣)と、「中央」からとある事情で異動してきた錬金術士(CV:石川界人)の出会いから物語は動き出す。二人は協力して錬金術の力を駆使し、開発班をもり立てていこうと約束するのだった。

 3月にキャストが登壇するイベントの開催も決定。『電撃文庫 春の祭典2014&ゲームの電撃 感謝祭2014』(3月16日開催、後2:30〜3:10 ベルサール秋葉原)と、『Anime Japan 2014』(3月22日開催、前11:00〜11:35 東京ビッグサイト)で作品の魅力をアピールする。

 【公式サイト】http://atelier-ps3.jp/escha-logy/anime/

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  • 原作はガストの人気ゲームシリーズ

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