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天海祐希主演『緊急取調室』初回視聴率12.5%

 女優・天海祐希が髪を20センチ以上カットして役づくりしたテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜 後9:00)が9日スタートし、初回の番組平均視聴率が12.5%だったことが10日、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

天海祐希主演の新しい刑事ドラマ『緊急取調室』がスタート(C)テレビ朝日

天海祐希主演の新しい刑事ドラマ『緊急取調室』がスタート(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、取調室という密室の中で繰り広げられる新たな形の刑事ドラマ。『GOOD LUCK!!』、『白い巨塔』、『14才の母』、『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』、『パンドラ』シリーズなど、数々の名作ドラマを生み出してきた井上由美子氏のオリジナル作品となっている。

 天海が演じる真壁有希子は、警視庁捜査一課SIT第3係の主任として優れた交渉術を発揮していたが、バスジャック立てこもり事件で不測の事態が発生し、犯人の説得に失敗。全責任を負わされる形で、異動を命じられる。異動先は、緊急事案対応取調班、通称「キントリ」。特に重要と認定された案件の取り調べを行うため、優秀な取調官を集めた専門チームだった。

 紅一点の天海を中心に、キントリメンバーには、管理官・梶山勝利役の田中哲司をはじめ、小日向文世、大杉漣、でんでん。キントリに敵対心を抱く捜査一課の刑事コンビを速水もこみちと鈴木浩介が演じるほか、篠井英介や草刈正雄ら独特の雰囲気をもつ俳優たちが集結。取り調べを受ける被疑者を演じるゲスト出演者を交えて、濃厚な芝居合戦を繰り広げる。第1話では、自白強要による冤罪ですべてを失い、警察や弁護士に復讐するため爆弾事件を企てた男を高嶋政伸が演じた。

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