今もプロ野球ファンの間で語り継がれている“舌禍事件”の張本人・元巨人の駒田徳広氏と元近鉄の加藤哲郎氏が、テレビ朝日系『お願い!ランキングGOLD 特別編 大きなお世話TV』(11日 後6:56〜8:54)で対面し、25年ぶりにあの騒動の真相について語り合うことが8日、わかった。 同事件は、1989年の日本シリーズで、巨人に3連勝していた近鉄の投手・加藤氏が「(巨人は)大したことなかったですね」と発言。これに発奮した巨人がその後3連勝し、大阪・藤井寺球場で迎えた最終第7戦で駒田氏が先制ホームランを放ち、ダイヤモンドを一周する際に、マウンド上の加藤氏に「バ〜カ!」と叫んだのだ。勝負は4連勝で巨人が日本一に輝いたが、それ以上に同シーンがファンの記憶に強く刻まれることになった。
2014/01/09