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AKB大島優子、電撃卒業発表に「晴れやかな気持ち」 NHKが発表許可

 AKB48大島優子(25)が31日、『第64回NHK紅白歌合戦』のステージでグループからの卒業を電撃発表した。放送終了後、単独で取材に応じた大島は「今の心境は晴れやかな気持ちです。個人、大島優子として、一人で活動していくことにワクワクしています」と笑顔をみせた。

『紅白歌合戦』でAKB48卒業を電撃発表した大島優子 (C)ORICON NewS inc.

『紅白歌合戦』でAKB48卒業を電撃発表した大島優子 (C)ORICON NewS inc.

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 今回、紅白のステージで電撃発表した理由について「卒業は前から考えていたので、今回が最後の紅白になるんじゃないかと思いました。今回、曲と曲の間にMCがあったのでここで言わせていただこうと思い、直前に、秋元(康)先生にお話ししました」と経緯を説明。秋元氏から紅白のプロデューサーに話を通し、発表の許可をとっていたことも明かした。ステージでも話していたとおり、メンバーに対しては「誰にも話していませんでした」という。

 卒業時期に関しては「まだ決まっていませんが、あんまり長いとねぇ。“いつまでいるんだ”という感じになるかもしれないので、頃合いを見て相談したい」とそう遠くない時期であることを示唆。AKB48の活動に悔いはないかという質問には「それは、人生終わってからじゃないとわからないですね」と微笑みながら言い残し、報道陣にもみくちゃにされながらNHKホールを後にした。

 AKB48は、姉妹グループも含めた18歳以上のメンバー総勢110人で「恋するフォーチュンクッキー」を歌唱後、午後10時45分ごろに大島が「この場をお借りして言いたいことがあります。私、大島優子はAKB48を卒業します」と電撃発表。「こうして紅白歌合戦に出場させていただくのも、これが最後になりました。感謝の気持ちを込めて、歌わせていただきます」と笑顔であいさつし、自身が初センターを務めた思い出の曲「ヘビーローテーション」を紅白では3年ぶりに披露した。

■大島優子(おおしま・ゆうこ)…1988年10月17日(25歳)。栃木県出身。子役から芸能活動をはじめ、2006年2月に『第2期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。同年4月1日にAKB48劇場公演デビューして以来チームK一筋で、2012年11月に同チームのキャプテンに就任した。

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