今夜（19日）、関西テレビ・フジテレビ系で放送されるお笑いタレントの有吉弘行が司会を務める『有吉弘行のダレトク！？』（毎週火曜　後11：00）に、有吉の元師匠、オール巨人と、同番組が関西ローカルで放送されていた頃にレギュラー出演していたほんこんがゲスト出演する。元師弟、元共演者というしがらみ（？）が絡み合い、この日ばかりは有吉も毒舌を封印し、終始緊張しっぱなし。まるで、“ヘビに睨まれたカエル”状態のいつもと違う有吉に注目だ。

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　「誰が得するんだ！？」と思わずツッコミたくなるデマ疑惑に鋭く斬りこんでいく同番組。10月より全国ネットでレギュラー放送が始まり、有吉は、河村たかし名古屋市長の話す名古屋弁は、パフォーマンス用であるという疑惑を追求したり、クロロホルムを嗅がされてもすぐには気絶しないことを明らかにして、フジテレビのトレンディ―・ドラマの名プロデューサーだった多田亮氏（常務取締役）に謝罪させたりしてきたのだが…。

　オール巨人は「弟子の期間は短かかったんですが、今活躍しているのをテレビで見て、いつも応援している」と有吉への思いを語り、有吉も当時を振り返って胸の内を明かす。番組では、有吉がオール巨人の弟子になるきっかけとなった公開オーディションのVTRに、オール巨人が持っていた当時の有吉の履歴書まで大公開する。

　また、今回のデマ疑惑は、「ハイエナは他人のものを横取りする卑怯者」というイメージにまつわるデマを検証。街角のアンケートでは「ハイエナはズルい」との声がほとんどだが、専門家によって明らかになった知られざるハイエナの素顔とは？？　2つ目に取り上げるのは、ゆずの歌「少年」にある歌詞「地球はじっくり回ってる」という部分のデマ疑惑に迫る。