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X-GUN・西尾、AAAつながりでドラマの仕事ゲット

 お笑いコンビ・X-GUNの西尾季隆が、テレビ東京系ドラマ『東京トイボックス』(毎週土曜 後11:55)に出演することになり、このほど撮影が行われた。同ドラマのヒロインとして出演中の宇野実彩子が所属するAAAのツアーでレポート番組のMCを務めている西尾の姿を見た番組プロデューサーが急きょ出演オファーした。

お笑いコンビ・X-GUNの西尾季隆、AAA・宇野実彩子とのドラマ共演はならず(C)テレビ東京

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 西尾はお笑い芸人としてライブやバラエティー番組などで活動する一方、近年ではK-POPやアイドルに関する豊富な知識を生かし、イベントMCなども多くこなす。AAAとも親交が深く、宇野も「大先輩だけど、公私ともに仲良くしていただいている私もメンバーも大好きな西尾さんと、お芝居のお仕事でご一緒できるなんてとても幸せです」と“共演”を楽しみにしていた。

 結果、宇野との共演は果たせなかったが、とある下町のゲームセンターの店長役で11月2日放送の第5話に出演。このゲームセンターは主人公の天才ゲームディレクターでゲーム会社スタジオG3の社長・天川太陽(要潤)が、幼なじみだが今は袂を分かつ、業界最大手・ソリダスワークスの仙水伊鶴(福士誠治)と幼い頃によく通った思い出の場所。ソリダスの発注を受けて、かつてG3が制作したオリジナルゲーム「サムライ☆キッチン」の続編の制作に取りかかるも、仙水から渡された仕様書に従うべきか、もっと面白いものを追求するべきか、思い悩む太陽が思い立って訪れたところ、当時からの店長(西尾)と再会。店長とのやりとりで、太陽があるアイデアを思いつくきっかけとなる重要な場面に登場する。

 ドラマの出演経験はあるが、要との初共演に緊張した西尾は「セリフをきっちり覚えていったのに、いざ本番になると『これ失敗したら要潤さんに迷惑かける!』とか一人勝手にプレッシャーを感じて、結局NGを5回出してしまいました」。そんな撮影の合間に、要から「僕はバラエティーだと緊張しますから、慣れですよ、大丈夫ですよ」と優しく声をかけてもらったことをうれしそうに話していた。

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  • お笑いコンビ・X-GUNの西尾季隆、AAA・宇野実彩子とのドラマ共演はならず(C)テレビ東京
  • 11月2日放送のテレビ東京系ドラマ『東京トイボックス』第5話より。X-GUNの西尾季隆の出演シーン(C)テレビ東京

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