タレントの関根勤（60）と女優の本仮屋ユイカ（26）が、14日放送の東海テレビ『スイッチ！』（月〜金　前9：50〜11：15）にゲスト出演する。本仮屋ユイカの実妹で、同局の本仮屋リイナアナウンサー（22）がレギュラー出演する同番組で、東海地方の魅力を紹介する姉妹ロケ企画の第2弾。姉ユイカの大ファンを公言する関根が、某番組で妹リイナを利用して3人で会食を重ねるうちに、姉が関根を好きになるという妄想トークが、実現した。

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　今回は、リイナアナが初の案内役として、ゲスト2人とドライブを楽しみながら、中部国際空港 セントレアのある愛知県常滑市へ。古くから常滑焼きで有名な焼き物の一大産地で、昭和の風景が色濃く残る町並みが観光客に人気がある一方、今年8月にオープンした大型スーパー・コストコなどの新名所でも注目を集めているエリア。

　関根は「僕が妄想していたことが初めて実現しました。常滑も素晴らしかった。良いことづくめで夢のようでした。これまで頑張ってきてよかったです」と感激しきりで、訪れる先々で妄想をふくらませ、姉妹を大いに笑わせた。

　「ずいぶん前から気にかけてくださり、ずっとお礼をいいたかったので、お会いできて本当にうれしかった」とユイカ。直に聞く関根の妄想の数々に「私の素の部分も見抜いた上で、妄想してくださっているのには感激しました」と言いつつも「恥ずかしくて、楽しむ余裕がなかった」と照れた。

　そんな姉を見て、リイナアナは「姉があんな風にはにかむ姿を見たことがなかった」と笑い、「関根さんが、なぜ姉を応援してくださるのか不思議だったのですが、見た目とか、女優の姉ではなく、人として本当に愛してくださっているのがわかって、うれしかったです。（関根の妄想を聞いて）私も恥ずかしい気持ちになりました」と話していた。