みんなの党の松沢成文参議院議員が、著書『JT、財務省、たばこ利権〜日本最後の巨大利権の闇〜』(ワニブックスPLUS新書)を上梓し、JTと財務省に対して“宣戦布告”した。8日、報道陣の取材に応じた松沢議員は、たばこ利権の打破を訴え、「東京五輪開催が決定したので、たばこの規制をきっちりしないとIOC(国際オリンピック委員会)は見逃さないでしょう。“おもてなし”の心で他国を迎えるなら、招致をきっかけに変えなければいけない」と熱弁を振るった。 神奈川県知事時代に全国初の受動喫煙防止条例を制定し、注目を集めた松沢議員は、選挙公約の一つに掲げていた受動喫煙防止法の制定に着手する。同著では、日本のたばこの規制が進まない原因を、たばこの製造と販売を独占するJT、監督官庁の財務省、たばこ農家・小売店の癒着と利権構造にあると訴えている。
2013/10/08