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フジテレビと東映がタッグを組み、玉木宏石原さとみをW主演に迎えた新作時代劇映画『幕末高校生』が制作されることが7日、わかった。構想5年の同作は、当時のフジテレビ映画事業局長・亀山千広氏(現フジテレビ新社長)の号令のもと動き出した“若い世代もターゲットにした時代劇”をコンセプトにする新時代劇プロジェクト。新体制で臨むフジテレビが“エンタテインメント時代劇”という新しいジャンルに総力を挙げて斬り込む。 1868年の幕末を舞台にする同作は、新政府軍と幕府軍の戦いを避けたい勝海舟(玉木)と、ある目的のためにタイムスリップしてきた主人公・未香子(石原)のやりとりを通して、勝が江戸と未香子たちの“未来”を守れるのか、勝の時間を超えた静かな戦いを描き出す。監督は、『デトロイト・メタル・シティ』『ボックス!』とコメディから感動作までを幅広く手掛ける李闘士男氏が務める。

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  • フジテレビ×東映の超大型プロジェクトが始動。映画『幕末高校生』(2014年夏公開)
  • W主演の玉木宏&石原さとみ

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