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山本太郎氏、円形脱毛症は改善せず「元気でやってる」

 俳優で参議院議員の山本太郎氏(38)が30日、出演映画『朝日のあたる家』(太田隆文監督)の公開を記念し、都内で行われた舞台あいさつに登壇した。7月の参院選投開票日に“隠し子”騒動や事実婚状態が明らかになった山本氏は「もう情報は公開しました」と笑い、円形脱毛症は依然改善していないことも明かした。

円形脱毛症の悩みを明かした山本太郎氏 (C)ORICON NewS inc.

円形脱毛症の悩みを明かした山本太郎氏 (C)ORICON NewS inc.

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 脱原発を掲げている山本氏は「東京の(放射能による)リスクがわからないから、自分自身の家族をリスクがわからないところに置き続けることができないから、単身赴任になっている」と、息子及び母親と離れて暮らしている理由を説明。愛息子とは時間があれば会っているといい「きのうも会った。時間にして1時間半くらい。ゆっくり家族水入らずとはいかないけど」と語った。

 右側頭部の円形脱毛症はこの日もはっきり目視できる大きさで、山本氏は「元気でやってる」と苦笑。経過を聞かれると「毛がぐんぐん生えるなんてマジックはない。もし毛が生えたなら、みんな政治家になってますよ」と笑い飛ばしていた。

 山本氏は現在、秋の臨時国会で政府が提出予定の特定秘密保護法案の危険性を訴えて活動中で「国が秘密にしている範囲、秘密にされる文章も残らない。後世の人たちが検証できないんですよ?」と熱弁。「映画の宣伝なのに、また政治の宣伝してしまった」と頭を掻きながらも訴えていた。

 同作は、突然起こった大地震で原子力発電所が爆発し、避難勧告を受けた家族の物語。原発を扱った題材に山本氏が初めて出演し、「この役のためにこの2年半活動していた感じです」と振り返り「最初は上映を断られたこの映画が、なぜ全国18館(公開)に広まったか? この映画を上映して下さいってうねりが起きたからです。アクションを起こせば返ってくる」と呼びかけていた。

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  • 円形脱毛症の悩みを明かした山本太郎氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『朝日のあたる家』公開記念舞台あいさつに出席した(左から)太田隆文監督、山本太郎氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 鍛えられた二の腕もチラリ…映画『朝日のあたる家』公開記念舞台あいさつに出席した山本太郎氏 (C)ORICON NewS inc.

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