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人気の研究生昇格&チーム4復活…AKB48は「まだまだ見なきゃいけない」アイドル!?

 AKB48のドームツアー『AKB48・2013 真夏のドームツアー〜まだまだ、やらなきゃいけないことがある〜』の24日に行われた東京ドーム公演3日目において、戸賀崎AKB48劇場総支配人から、研究生の昇格発表が行われた。研究生から13期、14期生と1期生・峯岸みなみの計16名が昇格。この16名によって、峯岸みなみをキャプテンとし、昨年の東京ドーム公演の組閣以来1年ぶりに“チーム4”が復活することとなった。

AKB48研究生の昇格が告げられ、チーム4の結成が大々的にスクリーンに映し出された。

AKB48研究生の昇格が告げられ、チーム4の結成が大々的にスクリーンに映し出された。

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 アンコール後のMCの最中、戸賀崎AKB48劇場総支配人が登場。戸賀崎氏が登場すると必ずサプライズの発表が行われることになっているため身構えるメンバーたち。しかしその口から発表されたのは研究生の昇格とチーム4の復活だった。すでに研究生のみの日本武道館を経験したメンバーによる新チームだけに、会場を埋めたファンの期待度も高い。

 そのチーム4キャプテンに指名されたのは、研究生に降格されていた峯岸みなみ。峯岸にスピーチを促された13期生の岩立沙穂は「皆で上がれるなんて思っていませんでした。これまで以上に頑張らないといけないと思います」と気を引きしめつつ、「『発声練習』をやってもいいですか?」と、劇場公演で岩立の自己紹介として定番のコール&レスポンス「やっほー」「さっほー」を42000人の観客を相手に達成。心得たファンは喜んで大音量で応えた。

 一研究生がこの大舞台で4万のファンを動かすのは大変なことであり、本人もその後は頭が真っ白になり、上手くコメントが出来なかった様子。岩立はGoogle+で「今回昇格させていただいた私たちの多くはまだまだ名前も顔もちゃんと知っていただけていないと思います。私がステージでやった発声練習も一例で、色んな個性のあるメンバーが沢山います。そういう所まで知ってもらえるようにこれから峯岸チーム4皆で頑張っていきたいです!!」とコメントする予定であったことを明かした。

 号泣で言葉にならない14期生の西野未姫を気遣いつつ、1期生の峯岸は「研究生から昇格したメンバーには知らないことがもったいないメンバーが沢山います。芽を摘まないよう大事に育てていきたいと思いますので、みなさん応援をよろしくお願いします」と、次世代のメンバーを前に押し出していくキャプテンらしい挨拶で締めくくった。

 さらに「アンダー制度」の改定も発表された。各チーム通常の公演の出演者16名を超えるメンバーを有するため、恒常的に公演に出演出来ないメンバーが存在する。改訂により、今後は休演メンバーが出た場合はチームや研究生の垣根を飛び越えて、劇場公演のステージに立つことができるようなる。つまり正規メンバー・研究生を問わず、多くの公演の楽曲をマスターしパフォーマンスを身に付けたメンバーには、より多くのチャンスが与えられるという制度だ。

 これから行われる『AKB48ドラフト会議』も含めてさらに新世代の台頭が予感されるAKB48。AKB48グループはその行方を「まだまだ見なきゃいけない」アイドルなのかもしれない。

【チーム4メンバー】

小嶋真子(16・14期)、相笠萌(15・13期)、岡田彩花(14・13期)、茂木忍(16・13期)、岩立沙穂(18・13期)、西野未姫(14・14期)、梅田綾乃(14・13期)、内山奈月(17・14期)、高島祐利奈(16・13期)、北澤早紀(16・13期)、岡田奈々(15・14期)、橋本耀(16・14期)、村山彩希(16・13期)、前田美月(14・14期)、篠崎彩奈(17・13期)、峯岸みなみ(20・1期)

関連写真

  • AKB48研究生の昇格が告げられ、チーム4の結成が大々的にスクリーンに映し出された。
  • 1期生の峯岸みなみがキャプテンを務める新チーム4。
  • 研究生の昇格とチーム4結成の発表を行う戸賀崎AKB48劇場総支配人。一人名前を呼び忘れられた篠崎彩奈(17・13期)はショックと安堵で号泣。
  • 東京ドーム公演ではグループ全体の研究生選抜も注目を集めた。

提供元:Deview

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