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川島海荷、『SPEC』にスケバン役で出演 南野陽子とも共演

 女優の川島海荷(9nine)がTBS系スペシャルドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜零』(今秋放送予定)に出演することが13日、わかった。今作は2010年10月期に放送された連続ドラマ版の冒頭に続くエピソードとなり、川島は物語の主人公・当麻紗綾(戸田恵梨香)が左手を失う事件のキーマンとなる、謎の“スケバン”上野真帆役を演じる。

(左から)南野陽子、川島海荷

(左から)南野陽子、川島海荷

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 植田博樹プロデューサーは「詳しくは言えませんが、当麻が未詳に入って初めてSPECを使うことになったきっかけとなる、かなり重要な役です」と説明。植田氏から「現場での川島さんは堤(幸彦)監督を見る目がハートで、とても楽しそうでしたね」と暴露されるほど堤監督の大ファンだという川島は「素直にうれしかったし、やったーってよろこびました♪あのSPECの世界に自分が入れるんだという感動もありました。そしてワクワク感で高まりました!!!」と感激の様子。

 初公開されたビジュアルでは、ヨーヨーを片手にポーズをキメる川島のほかに、元祖・スケバン刑事である女優・南野陽子と笑顔でピースするツーショットも。この写真の詳細は謎に包まれているが川島は南野との共演を振り返って「とても気さくな方で優しかったです。この衣装でお会いするのが緊張と不安でいっぱいだったのですが、笑ってくれたし、応援してくださいました」とコメント。

 さらに、トレードマークのヨーヨーの練習をしたといい「スケバン刑事の衣装でヨーヨーを持つと、ついついかっこつけちゃいますね。南野さんからも『いいね、似合ってる』と言ってくださって…うれしかったけど恥ずかしかったです」と明かしていた。

 『SPEC〜零〜』では当麻が左手を失うこととなった謎、ニノマエ(一十一=神木龍之介)との因縁の始まりなどの原点のエピソードも描かれている。放送後には、シリーズ完結編である映画第2弾『SPEC〜結〜』の公開も決定している。

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  • (左から)南野陽子、川島海荷
  • TBS系『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜零』に出演する川島海荷
  • TBS系『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜零』に出演する川島海荷

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