元プロボクサーの具志堅用高が31日、都内で行われた映画『アイアン・フィスト』の記念イベントに出席した。同作の宣伝部長を務める具志堅は、開口一番「皆さんお忙しいなか『アイアンマン』を見に来てくれてありがとうございます！」と同作タイトルを間違えると、すかさず司会から「それは一番やっちゃいけないことですよ！」とツッコミ。その後も魅力を聞かれると「とにかくスピードが早くて、何だったのかわからなかった！」と“天然”ぶりを発揮し会場を笑いに包んでいた。

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　その後、同作のアクションシーンを大絶賛した具志堅は、自身も「出てみたい！」と映画出演に意欲。一方で「セリフを覚えられないから時間がかかると思う…」と肩を落とし、報道陣を笑わせていた。

　イベントには、ダンサーの紅蘭も登場。同作に登場する妖艶な女主人を真似た衣装に身を包み、見事なプロポーションを披露すると具志堅は「きれいな人に男は弱みを見せちゃうからね。俺は騙されちゃう」とデレデレ。「実際に騙された経験は？」と聞かれると「騙されたことはあります」といい「あとでだんだんと損したって気分になっちゃう。金額は25万円くらい…」と苦笑いで失敗談を明かしていた。